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大切な本62「迷走生活の方法」
ハカセの頭の中を覗く
生物、、高校では苦手な科目のひとつだった…東大出で卓球部の顧問をされていた生物の先生、とても可愛がってくれたのだけど、授業中あてられても答えられないととっても悲しそうな顔をされるから申し訳ない気持ちでいっぱいになったものだった。いつもとても楽しそうに講義をされていたから、興味のあることを学ぶ楽しさは十分伝わってきた。
福岡伸一さんのエッセイほか書かれる文章はどれも知的好奇心に満ち溢れていて、読んでいるだけで賢くなった気分になれるすぐれもの。
難しい事柄を一般人にもわかりやすい文章で表現できる人こそ賢人と言えるのだろうな。
「フェルメール 光の王国」はミステリーを読むような感覚で一気に読んだ。サイエンス×アート×旅…なんていう広がり!!
知識の層があれば想像力もより膨らんで、みえる世界がさらに広がっていくのだなあ。
ハカセの頭の中を覗いているような読書体験。共著も多く多様なテーマで執筆されているから、これからも見逃せない!
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