シェア
桜子@対話と自然と自己表現
2022年1月27日 18:57
こちらのつづきです。また一日がすぎた。今朝は目がさめた瞬間にはっきりと分かっていた。「あおは天に還ったんだ」今日は一人でたちあがり、あおに「おはよう」と声をかけた。あおはきれいな石や花や、木の実や、遊ぶための紐に囲まれていた。あおを眺めながら、頭の中で「こんなにも早く、あおが息を引き取った意味」を見出そうとしている。「寿命だったんだ。」「ここで死ぬことを決めていたんだ。」何か