見出し画像

めざましテレビの井上清華アナから学ぶアナウンサーの伝え方と話し方

「アナウンサーは話し上手」とお考えですか?

先ず最初に豆知識

放送局のアナウンサーはアナウンスしないことをご存知ですか?
アナウンスというのは「場内アナウンス」っていう言葉がある様に、駅やデパートなどの施設で案内する時に使う言葉でテレビやラジオでニュースを読む時の言葉ではないのです。おそらく明治時代に駅で最初の案内が始まり、米英で使われていたアナウンスと言う言葉を使ったのが始まりで、後の世にたくさんの人に情報発信することをアナウンスと言う様になったのだと思います。電灯が最初の電化製品だったので、未だに灯りをつけることを電気をつけるというのと似ていますね。
では、アナウンサーがアナウンスじゃなくて何をしているのか?日本語にふさわしいものが無いので、米英語でnewscast/newsread/report/broadcast をしています。ニュースを届けて、読んで、報告して、放送するですね。
最近では日本でも、ニュースキャスターやブロードキャスターと呼ぶようになってますね。
※ニュースキャスターを和製英語と言う人が居ますが、れっきとした米語です。英語ではニュースリーダーが多いようです。

結婚式に行くと、司会はフリーアナウンサーの★★★★って自己紹介する人が居ますけど。アナウンサーは司会はしないのですよ(笑)

さてアナウンサーの伝え方と話し方です。

ここから先は

1,823字 / 3画像

¥ 600

この記事「おもしろい!」って思ったらチップで応援お願いします!