ひとりごと日記_私にとって音楽は歩くスイッチなのかもしれない
最近ひとりごとが長すぎる…と思いながらも今日もまた長いひとりごとになってしまった。
わたしには歩くスイッチがあるらしい…ここ数日歩く機会があり、ふとそんなことを思ったので、音楽を聞きながら歩くことの話しを書いてみることにしてみた。
(🚶🚶🚶を押すと聴いていた音楽に飛びます)
こども中心に生活をしていると移動の手段として車を選んでしまい通勤、買い物、お出かけと、車生活に寄っていってしまい、すっかり歩かなくなってしまった。
ここ数日出かける機会があって外に出たものの、子どもたちがすぐ帰りたい…と騒ぐので不完全燃焼に終わる…おかげでかえって出かけたい気持ちが湧いてきた。
外に出るのに気持ちがいい季節だなって思えたので、そこでリベンジというか、最寄りの図書館まで歩いてみることにした。最寄りといっても歩いて片道30分かかる。程々に歩くのに丁度いい。
ひとりで歩くのはとても気持ちがいい。歩く速度を誰にも合わせなくていいし、音楽を聴きながら歩いてみると、毎日頭の中で答えの出ないぐるぐるとした考えごとが薄れていくようだった。
ついつい見てしまうSNSのタイムラインから離れてみる。音楽で満たされるウォーキングのタイムラインがなんか心地良い。音楽に合わせて歩く速度のを変えていくと、どこまでもふわふわ歩いて行けそうな、そんな気分になれた。
そんなこんなで歩いていたら、ここ数年、空っぽになれるわたしの時間というものが、どこかに消え去ってしまっていたことに気づいてしまった。
もともと音楽が好きなので、音楽を聴きながらひとりで歩く時間は、時間の感覚も忘れられるくらい音楽に没頭できる。それは贅沢な時間の過ごし方だなって思えてきた。
こんな簡単なことなのに、今までなんで忘れていたんだろう。そんなわけで忘れてしまわないようにnoteに書いてみた。
正直、家ではあまり聞いたりしないジャンルの音楽も場所を変えて聞いてみると、とてもすっと聴けてしまう不思議。
音楽は記憶と隣り合わだったりもするので、聴いた時にふと思い出して、思い出に浸るというのも素敵な時間の過ごし方だと思えてくる。
歩くということに限らず、なかなか動き出せないことはたくさんあるけど、きっとどこかに、きっとそれぞれに、やる気のスイッチが付いていて、それがなんなのか探りながらてくてくと歩けばいいんじゃないかな。と、そんなことを思ったのでした。
おしまい。