防災について考える⑩【備蓄食糧ってどんな味?part2~五目ご飯を食べてみた~】
みなさん、こんばんは!
うさみです(^^)/
前回に引き続き、今回は私が自宅で備蓄している保存食を晩御飯にしてみました。作り方、作るときのポイント、食べてみた感想などをご紹介していきます。
今回食べてみたのは、こちらになります!
1 作り方
作り方はいたって簡単で、たったの3ステップです。
① 袋を開ける
② 袋から脱酸素剤とスプーンを取り出す
③ 熱湯か水を入れて待つ
パスタと同じですね。なお、作り方については袋裏面に記載されています。
2 待ち時間
待ち時間ですが、熱湯か水かによってそれぞれ時間が異なります。
熱湯の場合・・・15分
水の場合・・・・60分
やはりご飯ということもあり、パスタとは時間が異なりますね。同様に水でも作れるのがポイントです。災害時において、お湯が沸かせないこともあるので、非常にありがたいですよね。
なお、今回は水を入れて作っています。
3 作るときのポイント
実際に作ってみて感じたことがいくつかありましたので、ご紹介できればと思います。
① 裏面の作り方にポイントが吹き出しで書かれていて、目につきやすい
今回紹介しているものは、開封時、”袋の底をよく広げる”や注水後に”必ず袋のチャックをする”など、吹き出しにてポイントが書かれており、初めて作る人もわかりやすく工夫されています。
② きちんと注水線まで熱湯か水を注ぐ
袋内部の片面に線が書かれているので、その線まで熱湯か水を注ぎます。これは、カップラーメン等と同じですね。線より少なすぎれば、固くなりまうし、多すぎれば柔らかくなってしまいます。
4 食べてみて
水を入れ、60分。実際に食べてみた感想は次のとおりです。
① 袋のチャックを開いた瞬間、ご飯のボリュームにびっくり!
袋を開くと、水を吸ってぎっしり詰まったご飯が顔を出します。意外と食べ応えあるなーと感じる量でした。
② 味はしっかりついている
前回のパスタでお湯を入れすぎた経験から、今回は注水線ぴったりで作りました。若干、芯が残っている感じがありましたが、味はしっかりして、冷たくてもおいしく食べることができました。
ただ、一点だけ強く気になったのが、
水で60分は長い。ひたすら長い。ということです。
やはり、熱湯で作れば早く食べられるし、もっとおいしく感じたかもしれません。
いざ、災害に遭いました。ご飯食べます。水しかありません。水だと60分経たないと食べられません。
→これは、残念でなりません。
備蓄にはカセットコンロやガスボンベを併せて用意しておくようにしましょう。お湯を沸かすことができるので、温かい保存食を食べることができます。
ということで、前回、今回と備蓄食糧を食べてみた感想をまとめてみました!
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた!