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世界を知る、違いを楽しむ【Jump in 週末留学2021summer」卒業ぷれぜんに参加して】
みなさん、こんにちは!
うさみです。
今日は、毎回参加したい!と思いつつも、日程が合わず参加できていない
NPO法人コモンビートの国際交流プログラム「Jump in 週末留学2021summer」の卒業ぷれぜんを観覧しました。
<Jump in 週末留学とは>
このプログラムは、世界各地とオンラインで繋ぎ、様々なバックグラウンドを持つ人とコミュニケーションをとりながら多様な文化に触れることができる留学体験プログラムです。
(NPO法人コモンビートHPより)
そのプログラム参加者の1か月の集大成であるのが、今回観覧した卒業ぷれぜんです。
どんな気づきがあったのか。
どんな学びがあったのか。
プログラムを経て伝えたいことは何か。
37名の参加者それぞれの発表が、どれも胸に刺さりました。
発表を聞いていて、世界を知ることで新たに知ることもあれば、世界を知るからこそ自分の周りにあるより大切なことを再認識できるんだなと強く感じました。
どの発表も、参加者一人一人がどうすれば自分の想いを一番伝えることができるのかを考え抜いたんだろうなということがわかるステキなものばかり。
一人あたり3分間の発表時間でしたが、倍の6分間近い時間を発表してるのではないかと錯覚するくらい内容の濃い発表でした。
ダンスがあったり、ラジオテイストであったり、手話を使ってみたり、演劇を取り入れてみたり、絵で表現してみたりと発表の方法一つとってもその人らしさに溢れていました。
発表を聞いていく中で、「サントメプリンシペ」という国があることを初めて知り、また、デンマークには「フォルケホイスコーレ」という試験や成績のない全寮制の教育機関があるということに驚きました。
ちなみに、特に印象に残ったのがデンマークでの居心地の良い空間や雰囲気を表す「ヒュッゲ」というフレーズです。発表の中にも、参加者それぞれのヒュッゲを伝えてくれる人もいて、しみじみ「自分にとってのヒュッゲってなんだろうな」などと考えながら聞くことができました。
気づけば、37人の発表もすべて終わり、あっという間に終わってしまいました。参加できなくて残念だったなあなんて思っていると、なんと、このプログラムは冬にも実施されるとか。
今度こそ都合が合えば参加したい!と思ったのでした。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた!
うさみ