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お金について考える②【気づいたらお金がない!に気を付けよう】
みなさん、こんばんは!
みなさんの中には、給料日前など、ふと財布を見ると”あれ、今月もうこれだけしかお金がないや”と思ってしまう方はいらっしゃいますか?
誰かに盗まれているということであれば別の大問題ですが、そうではないのに気付くとお金がないという方は、無意識でどんどんお金を使ってしまっているんですね。
一見すると、無駄遣いをしていないつもりでも、これでは一向にお金がたまることはありません。
また、クレジットカードを使っている方で、「今月使いすぎたなあ」と驚くことがあったりしませんか。あの魔法のカードは、提示するだけで使える便利なものではありますが、現金の動きがないので、お金の流れが見えず、注意が必要です。
これら、お金を無自覚に使えるというのは、とてつもない収入がある場合は別として、その状態が続くのは非常に問題です。実際に使える以上のお金を使ってしまい、生活費が足りなくなってしまったり、いざというときの緊急の出費に対応できない可能性があります。
こういった意識の根底には、お金の使い道を把握していないことがあります。まずは、みなさん自身の出費の内容を確認しておくことが必要です。
例えば、一日の支出を記録する。これを毎日繰り返すだけで、出費の内容を把握することができます。
また、このときのポイントとしては、1円単位で記録しなくてもよいということです。これは、記録することが目的ではなく、支出の内容を把握することだからです。ざっくりいえば、100円単位や1,000円単位で支出の内容を掴めれば大丈夫です。
この支出の記録を繰り返していくと、中には、どのように区分けしていけばよいのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですので、次回は、支出を記録する時にどのように区分けすればよいかを考えていければと思います。
それではみなさん、
コツコツお金と向き合って、お金をコントロールできるようになりましょう!
ではまたお会いしましょう。