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\平和が崩れ去るとき/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ45】

 みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。

 この発信は、週に一回お届けしています。今回は、テレビやインターネット生地で気になったニュースについてです。よかったら最後までご覧ください。

▶ロシアがいよいよ動員令を発令

 すでにニュースで耳にしているかたも多いと思いますが、ロシアとウクライナの戦争で、いよいよロシアのプーチン大統領が「動員令」を発令しました。

 ニュースに聞く限りでは、あくまで”部分的”とのことですが、ロシア国内で、大きな波紋を及ぼしているそうです。

 こちらの記事では、若者たちが反動員のデモを行うと、それらの若者たちめがけて召集令状を送付するなど、発令初日からひと騒動起きていることが紹介されています。

 また、動員を拒否するため、ロシア国外に移動した人も数万人は下らないようで、ロシア情勢は今まさに混沌としているのかもしれません。


▶日常が日常でなくなるとき

 今回の記事で一番印象に残ったのが、次の一文です。

 ロシア人が受けたショックをロシア語メディア「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」は次のように書いた
「テレビで見ていただけの戦争が『画面から自分の家庭に飛び込んでくる』と突然ロシア人は気づいた」

 ロシア国内でも、「まさか自分たちが、、」という気持ちであふれているのでしょう。”戦争は軍人が行うもの”というような認識でいたものが、ある日突然そうでなくなるのです。

 こういった現実を目の当たりにすると、平和は一瞬で崩れ去るものだということを痛烈に思わされます。

 しかし、これを対岸の火事と捉えて良いのでしょうか。

 日本がまさか戦争なんて、、と思うかもしれませんが、事実、戦争を経験してきた過去があるのは変えようがありません。

 何かをきっかけに、今日までの日常が変わってしまうことはない、とは言い切れないのが現状でしょう。

 そうならないために、私たち一人一人が平和について考えてみることが欠かせないのだと思います。平和について祈ること、平和について行動すること、何ができるか考えてみませんか?

皆さんはどう感じるでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます!
 うさみ
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