\違いの大海原へ/Diversity Journey航海記<ちょっと寄り道>
みなさん、こんばんは!
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考える新たなプログラム「Diversity Journey」の一環でチームメイトと語り合った90分間を振り返ってみたいと思います。
壁打ち2日目
このプログラムでは、本プログラム日以外でチームメイトであるキャビンメイト同士によるモヤモヤを整理しあうため「壁打ち」という時間を設けています。
今日はその壁打ちの2日目でしたので、その時の様子をお伝えできればと思います。
壁打ちとは?
NPO法人CRファクトリーさんが提唱されている手法で、問いかけを通して対話・相互メンタリングを行う仕組みです。
メンバーの一人の問いに対して、他メンバーがひたすら問いかけることにより、思考が整理されたり、はたまた新たなモヤモヤに出会ったりすることができます。
実際にやってみて
2回目となる今日は、先日のオンラインイベントに参加したときに感じた「自分の当たり前を押し付けないようにするにはどうすればいいか」をテーマにしました。
2人からいろいろな質問が出され、確かにそういう見方もあるよねとか新たなモヤモヤとか、1人で考えるだけじゃ出てこない視点に出会えることが楽しく、学びもあり充実した時間でした。
✔ 自分に心の余裕がないと割と押し付けがちになることがある
✔ 普段から相手にも相手の当たり前があることを認識しておく
✔ 日頃のインプットで余裕がないときに押しつけない素地づくりになる
などなど、いくつもの気づきがありました!
また、質問を投げかける側になれば、投げかけた質問で相手の疑問解消につながりそうになったことや、質問をしながらも自分の場合はどうなのかなどと振り返ることもできました。
質問を受ける立場であっても投げかける立場であっても気づきや学びの得られる経験ができ、チームメイトとも交流を深めることのできる「壁打ち」。ぜひみなさんも実践してみませんか?
今回の航海記はここまでです!
みなさんも、多様性や人との違い、無意識に行う「決めつけ」について少し考えてみてはいかがでしょう?
次回の航海は11月13日(土)。いったいどんな航海になるのでしょうか。今から楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
ぜひ次回もご覧ください!
うさみ