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\寄付で変わるもの/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ22】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。先日発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
ちなみに、毎週日曜日に記事を発信しています。今回は、たまたま目にした寄付に対する考えのお話です。よかったら最後までご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1650808771046-Be43GE0SEB.png?width=1200)
▶寄付の文化
DiversityJourneyに参加してから比較的眺めるようになったニュースサイト「朝日新聞GLOBE+」。先日こちらの記事が目に留まりました。
この記事は、10代の若者たちを支援するNPO法人の代表の方が、講演会後に「寄付で社会なんて変えられるわけがない」という問いかけを受けたうえで、感じたところを述べられているものです。
しかし、その発言はどこ吹く風で、現在は、2,200以上の人が月額寄付を行い、そのNPO法人を支援を行っているそうです。
寄付という形での、たくさんの人が支援できる仕組づくりはとても素敵だと思いつつも、日本ではあまり根付いていない文化なのかなーと感じました。ただ、それでも最近は、キャンプファイヤーなどのクラウドファンディングが有名になり、気軽に寄付ができる雰囲気が醸成されてきています。
「人助け指数」なるものが、この記事掲載当時では、日本は世界で最下位とのことで、もっともっと気兼ねなく寄付できる環境づくりとかできると良いのかもしれません。
▶寄付することで向き合えるもの
記事の後半では、ゴールドマンサックスの企業・社員の風土として、寄付をすることがあたりまえのようになっているということが紹介されています。
確かに、自分事になることや、記事にもあるように、自問することで思考の深掘りや違う自身との出会いなどがあるのだと思います。
そこには、それこそお金で買えないような価値があるのではないでしょうか。
また、個人的には、お金の発信もしているので寄付を通して、自身のお金に対する執着から解放されたら嬉しいと思います。そして、一人でも多くの人が社会に目を向けられるようになれば何も言うことありません。ほぼ間違いないく社会は良い方に進んでいくと感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650808779968-TEW9mtdmUz.png?width=1200)
たとえハチドリの一滴でも、積み重ねることで変化があることを信じて。
最後までお読みいただきありがとうございます!
うさみ
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