普通が普通じゃなくなるとき
今日、とある人との雑談中、ふと思ったことがあったので備忘として残しておきます。
その人はコロナ禍になる前は、度々全国から人が集まる会議で東京に行っていたそうな。
しかし、近頃はオンライン会議で済んでしまい、移動の負担がなくなったと。
今までは、東京へ行くことが普通だったが、その普通がこの1年で変わったとのこと。
それは何より!
交通費もかからなくなる。遠方からの人は宿泊している場合もあったろうから、宿泊時の費用もかからなくなるわけで。
金銭面も、移動時間の面でも負担軽減ですね!
なんて言いながらも、よく考えるとその分経済がまわらなくなるじゃないかと思う自分もいた。
✔新幹線を使えば新幹線代
✔ホテルに前泊や後泊すればホテル代
✔お土産買えばお土産代 などなど
”あちらが立てばこちらが立たず”とはまさにこのことなんだろう。
とはいえ、いまご覧の皆様の中には、「そこまで考えるなんて普通じゃないなー」などと思う方もいるかもしれない。
こうやって考えると、本当に普通って何なのかを考えさせられる。
ひとつの事柄をとっても、モノの見方、考え方、感じ方はそれぞれで違う。また、社会では、さまざまな事柄が絡まって成り立っている。
私たち自身が物事をどう捉えるか。人によって捉え方が違うのは普通なこと。
さらに、不思議に思うのは、普通はその時々で変わることがあるということ。
東京での会議 【今までの普通】
↓↓
オンライン会議 【新しい普通】
この先も、普通は何かきっかけがあれば十分に変わり得るのだ。もはや、普通が変わることも、考えようによっては普通のことなのだろう。
また、普通が変わるとき、それは私たちはとって新たな出会いや挑戦のチャンスなのだ。
普通が普通じゃなくなるとき、その先には新しい普通がある。
普通の変化を恐れずに生きていけたら人生を楽しむことができるのかな。
なんだか何書いてるかわからなくなってきたぞ💦
今日はこの辺で(^^)/