見出し画像

\楽天銀行口座の金利アップ術/【ちょっと得するお金の話】

 みなさん、こんばんは!

 めざまし貯金力UP道場ファシリテーターのうさみです。

 もしかしたらちょっと得するかもしれない!?そんなお金の話をお送りしていますが、今日はこちらのお話です。

 突然ですが質問です。
 みなさんのお使いの金融機関口座の年利は、現在何%でしょうか。

 2021年11月25日付日本銀行金融機構局の発表では、普通預金で平均年利が0.001%となっています。

 定期預金でも、0.003~0.002%となっており、かなりの低水準の状況です。

 例えば、1年間100万円を普通預金で預けておいても、利息はたったの10円しか付与されないということです。

 日本銀行もマイナス金利政策を行っているし仕方ないよな。。

 と思ってはいけません。地方銀行等の実店舗を持つ金融機関ではそうかもしれませんが、実はネット銀行では年利が高いところもあるのです。

 そこで、今回は、楽天ポイントを活用している方にお勧めしたい、楽天銀行での年利UPの方法をお伝えできればと思います。

楽天銀行とは

 楽天グループの楽天銀行株式会社が運営する金融機関で、基本的に普通預金の年利が0.02%となっており、現在1,100万口座が開設されています。

 年利0.02%は、大手銀行の年利0.001%と比較するとなんと20倍になります。
 これだけでも、ネット銀行の強みと言いますか、高金利になっているため、口座を開設して損はないと思います。

さらに金利を上げるために

 楽天銀行では、楽天証券の口座と「マネーブリッジ」という仕組みで紐づけを行うと、さらに年利が高くなるのがポイントです。


 通常年利0.02%から年利0.1%になり、大手金融機関の0.001%から比較すると100倍もの違いになります。


 これは、年間100万円預金しておくと1年間で1,000円の利息が付与されることになります。
 0.001%だとたったの10円だったものが、楽天銀行と楽天証券を紐づけるだけで1,000円の利息となることを考えると、速やかに連携させたいという気持ちになるのではないでしょうか。

マネーブリッジのあれこれ

 とは言え、実際にどうすればいいのかご不明の方もいらっしゃるかもしれません。
 そんな方は、ぜひこちらをご覧いただき、手続きを行ってみてはいかがでしょうか。

◆まず、楽天銀行HPを開き、ログイン後画面上部の「商品・サービス一覧」をクリックします。

◆商品・サービス一覧を開いたら、資産運用欄の「マネーブリッジ」を開きます。

◆画面に表示されているマネーブリッジの設定を確認します。設定状況欄に「設定済み」と記載されていれば問題ありません。

 たったこれだけの設定を行うことで、楽天銀行口座の普通預金年利を0.1%にすることができるんです。
 なかには、証券口座を開設したらお金がかかるのでは?等の疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、このマネーブリッジは、ただ楽天銀行と楽天証券の口座を連携するだけで適用されますので、特に費用が発生することもありません。

 冒頭でも触れましたが、マイナス金利政策の中、できるだけ有利に預貯金を行いたいものです。
 楽天銀行をお使いの方はぜひ一度設定してみてはいかがでしょうか。


 また、楽天銀行は、ハッピープログラムという制度もあり、預金残高やATMでの入出金額によりランク分けされているほか、楽天ポイントが付与されますので、ポイ活にもお勧めです!

▼ハッピープログラムの詳細はこちら▼

https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/


 以上です。

 

 明日以降もお金に関するあれこれを発信していきます!

 最後までご覧いただきありがとうございます。

 めざまし貯金力UP道場ファシリテーター
 うさみ

いいなと思ったら応援しよう!