延伸後初の富山日帰り旅。敦賀の乗り換えにﾄﾞｷﾄﾞｷ🔰
北陸新幹線の延伸開業後、初めて『富山』に行くことにしました！行き損ねた場所へ悔いのないよう行きたくて、前々から考えていた旅ではあります。
前日の夜、時間と経路を検索します。新大阪から敦賀まではサンダーバードで、敦賀から富山は新幹線つるぎで行くことにしました。
サンダバは普通にe5489で買いますが、新幹線は、EXアプリ…？と最初思ったけど、北陸新幹線は買えないー！がーん（🔰）
いろいろ調べていましたが、以下の記事に感謝です。e5489で一気に買うんだったかー！勉強して購入しました。
いつもギリギリでバタバタしてるから、急いで発券して急いで改札くぐりました。何か少し食べようと思ってて、いろいろ迷ってたら残り4分で来てしまう…。諦めました。（しっかりしろ）
お得感ゼロの通常料金
京都駅で、"嵯峨野線が遅れていて、乗り換えのお客さんを待って発車します"とのアナウンスがあり、5分ほど停車しました。この時点で当初の乗り換え猶予時間15分が、10分に短縮。
前の席の方が、私と同じく富山に行かれる方のようで、"新幹線の乗り継ぎが心配"と乗務員さんに聞いていたので耳を傾けたところ、"乗り継ぎにかかる最低時間は8分でして、10分ありますので大丈夫ですよ。ご心配おかけして恐れ入ります"と言っていて少し安心。この乗務員さんが安心させる話し方をされていて素敵だったな。
↑サンダバに乗るたびにいつも撮影してしまうスポットたち
敦賀に着く直前にも、"新幹線つるぎはお客様のお乗り換えを待って発車します"とのアナウンスが流れました。安心させてくれる〜
乗換方法がありました！予習予習
皆の心配をよそに、乗り換えは"余裕"でした。新大阪で食べ物を調達できなかったので敦賀で何か…という企みは叶いませんでした（そもそも改札内にお店ない??）が、1階から2階にエスカレーターで上がり、2階で改札に全ての切符を通し、出てきた２枚を持って、3階のホームへエスカレーターで上がる。動線も綺麗にできていて、迷うことはありません。
なんとなくキョロキョロしてました
敦賀に関しては、仕事でもプライベートでも何回か訪れていて、いろいろ書いてるので宜しければぜひ♪
新幹線ホームに上がると、試乗会のことを思い出しました。今も少し新しい匂いがして、私と同様に写真を撮る人もまだいました。こうして少しずつ当たり前になって日常に溶け込んでいくんだなあ。不思議な気持ちになりますね。
自由席でしたが、私の乗った号車は満遍なく窓側はだいたい座ってる感じでした。日曜の午前でそのくらいの混雑具合のようです。
これもついつい撮っちゃう
金沢フォーラスがみえて感慨深い気持ちになりました。いろいろ思い出があります。そういえば「君たちはどう生きるか」もここで見ました。
関西に住んで、北陸にもご縁があって、その土地ごとに思い入れを持たせてもらって本当に嬉ししく、幸せを感じる瞬間です。"ここ（地元）で終わりたくない"が私の転勤族人生の始まりですが、今自分の人生を謳歌している気持ちでいっぱいです。
各地に思い出をつくることで、またいつかその地を訪れたときに『当時の自分にまた出会える』のではないかと思っています。タイムカプセルを掘って見つけたときや、昔よく聴いていた音楽を聴いて当時を思い出すときの『あの感情』に近いかもしれません。
まもなく富山駅に到着です。座席で充電もしっかりしました。笑
暑い日が続きますが、熱中症に気をつけながら今日も旅を楽しみます♪