7月夏の長野旅 #1 群馬の駅弁、峠の釜めし
何泊か旅行に行った記録を残すのは、思い出を振り返りながら書くのでとても楽しいものです。
と同時に、非常に体力がいる!笑
というわけで、意を決してちょうど1年前~♪の、長野旅シリーズを書いていこうと思います。
本当に、旅行の記録ってちゃんと書こうとするとシリーズものになりますよね…。多分私が写真撮りすぎてるだけなんだけど、そのおかげで記憶が成り立っています。
でもやはり、当時から時間が経っていると記憶が曖昧にもなります。だから写真で楽しむ日記になりがちで、その点はお許しください。でも、なるべくそうならないように改めて勉強し直したりもしています。
新幹線に飛び乗る前に駅弁を調達するわけですが、優柔不断すぎて結局買えなかったこともあります。(あのときはサンダーバードだった)
近江牛すき焼き弁当、前も食べたような…まあいっか……、新幹線乗ったらすぐいい匂いをさせる、私はあのタイプのお客です。笑(缶ビールぷしゅっはしません。)
実家に帰って翌朝、父の運転で長野旅をスタートさせました。
私は7人乗りの車の秘密基地みたいな3列目で、快適に移動しました。
道中、左手に見えた「妙義山」。群馬は祖母の所縁の土地で、私も幼少期からよく遊びに行っていました。だからこのときも、妙義山だと誰かが気づくとひと話題に。
紀伊國屋のジップロック、母にもらいました。可愛くてなかなか使えないですが。これは家族一人ひとりの飴ちゃん一日分セット。母が大阪のおばちゃんというわけではないですが、祖父が飴が好きだからなのでした。(おかわりするほど)
この当時私は知らなかったのですが、このときすでに祖父は余命宣告されていて、最後の旅行に来たのでした。祖父がそれを知っていたのか定かでないのですが、少なくとも祖母と母はそのつもりでした。祖父が亡くなって2ヶ月、ふと思い出すとやっぱり悲しくて、でもその気持ちも祖父との思い出あってこそだから、大切にしたいんです。少し気持ちの整理もしつつ書いていきます。
群馬に到着しました。横川SAです。
群馬だからダルマのお弁当が売っていました。こんなのあるのね〜
でも我が家は迷いなく、おぎのやさんの「峠の釜めし」です。
言わずと知れた、日本最古の駅弁屋。群馬県の横川駅の駅弁です。私は物心ついた頃から、この駅弁を食べてきました。覚えているのは、軽井沢のアウトレットの駐車場で食べたこと。軽井沢駅にも売っているんですよね。
この鶏めしが抜群に美味しいし、味のよく染みた椎茸も最高。漬物は私の苦手なわさび漬けが入っていますが、なんと言っても、あんずが最後の楽しみ。
そしてこの器、しっかりしすぎてていつも持って帰るか迷います。そしていつも捨てますが。これを利用したご飯の炊き方が公式サイトに載っていました。上級者すぎる。
食後には母が見つけた焼きまんじゅう。これまた群馬名物、大好物です。
引き続き、長野へと向かいます。
長野県に入りました!
この後はまず、善光寺に向かいます。
このペースだと本当に少しずつ更新していきそう。笑 のんびり投稿していきます。
つづく^^