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ふなぞう
2022年12月19日 23:27
種田山頭火の有名な無季自由律俳句を表題として使わせていただいた。国語教師が懸命に授業を進めている中、私はノートを取る時間以外、ほとんど教科書か便覧を読んでいた。特に便覧を読むのは楽しかった。特選集、いいとこ取りだからだ。その中に俳句のページがあった。まったく明るくないが、種田山頭火、石川啄木、尾崎放哉。自由律俳句として紹介されていたこの3名の作品は衝撃だった。五七五じゃない。自由律俳句