#043【尾道】写真好きが集まる街
こんにちは、『写真するフォトマガジン〜MとW〜』のキートンこと、福永です。
自己紹介はこちら。
今回は、富士フィルムのX-Pro3片手に中国地方で写真好きに人気の街、尾道へ行ってきましたので、ご紹介したいと思います。
旅の目的のひとつ、山本二三展へ
今回尾道に行ってきた理由はいくつかあるのですが、その一つが尾道市立美術館での山本二三さんの展示会です。
じゃりん子チエ、天空の城ラピュタ、時をかける少女など、初期から最新作まで非常に多くの展示を堪能することができ、超絶オススメです(なお、会期は11/15までなのでお急ぎを!)。
いろいろな表情を見せる街、尾道
尾道は坂の街で、山頂にある千光寺、ときおり猫に遭遇する曲がりくねった路地、さらに下るとJRの線路を越えレトロな商店街にたどり着く、さらに、南に下ると海に出るというホント様々な表情を見せる写真好きにな堪らない街です。
広角のレンズを持っていくと良い街ですね、私は愛用のXF16mmをよく使いました。
やっぱり、グルメも外せません
また、ここ数年で尾道はしまなみ街道サイクリングの起終点として認知されたことで、若い観光客が増えお洒落なお店が増えたことで、尾道ラーメン以外のグルメも充実していました。
お伺いしたお店は、やまねこカフェさん、みはらし亭さん、そしてひとときのコーヒーにAROUNDさんの3件、どこも素敵なお店でした。
ギリギリまで作品作りもしました
実は、今回の尾道への旅は、参加予定のグループ展への出展に向けた作品づくりのギリギリのタイミングでした。そのため、普通のホテルではなくかつて豪商が建てたといわれる町屋を借り、作品作りも行いました。
さらには、ロケハン目的でもあった
今回の旅のは、夫婦旅行でもあり、作品作りでもあり、アート鑑賞目的であり、さらには写真教室のロケハンも兼ねていました。
※フォトウォーク中に撮った写真をいくつかご紹介
カメラがあるから残せる記憶
今回はやるべきことが多すぎて、時が経つと一つ一つの記憶が怪しくなってました。でも、こうして撮った写真を見返すことで鮮やかにその時の記憶を呼び起こすことができる、これが写真の良さかなと思っています。
旅と写真、とっても相性のよい組み合わせだと改めて実感しましたね。
これからも、まだ行ったことのない場所を訪れてはこちらで紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!以上、キートンでした!
Text&Photo:Keaton_fukunaga
Model:Swimmy くーちゃん りなちゃん FUYUMI みのりん
ロケ地:尾道
ランチ・カフェ:
みはらし亭やまねこカフェAROUND
使用カメラ:FUJIFILM X-PRO3 16/2.8 23/1.4 35/1.4