#669【長野】ーist - Aokinodaira Fieldー自然の中で過ごす時間が贅沢だった
次の旅はどこに行きますか?
旅するフォトマガジンMとWのこうです。
さて9月になりました。
8月は多くの方が旅に出かけたことだと思います。
いきなりですが、旅の要素は色々あって人によって旅の楽しみは千差万別。
ひたすら絶景と呼ばれる場所を追い求めて感動するのもよし、地元の特産品やB級グルメをお腹に詰め込むのもいい。美術館やアートフェスに参加して、その場所でしか味わえない感性に触れるのもやっぱり楽しい。
そして忘れちゃいけないのが、宿です。
もう何年か前からだけど、昔は寝て泊まることだけの機能だったホテルや宿泊施設は、個々に建築のデザインやランドスケープ、体験などで個性を出しています。
MとWでも過去にマリオットホテルといった高級ホテルの記事や競輪場が一体になったホテルの記事を投稿しています(気になる方は文末のリンクからどうぞ)。
僕自身、旅の楽しみの1つとして宿は毎回こだわっていて、全体の予算が許す限りコンセプトやデザインが面白いと思った宿に泊まるようにしています。
ということで、今回は長野にあるist - Aokinodaira Fieldの旅のお話です。
透き通った空気を深呼吸して吸い込んで、自然の音に身を委ねてみませんか?
ist - Aokinodaira Fieldに出会った
ただ自然に身を委ねる夏を過ごしたい。
そうだ、長野に行こう。
その一心で、何か面白い宿を探していたら、CHILLNNというサイトに辿り着き、そこで見つけたのがist。
なんだか静かな時間が過ごせそうだ、そして綺麗な場所だと感じて即予約。
そして、予想以上の場所だとその後知りました。
長野県川上村の谷間にその場所はひっそりとありました。
向かった日は朝の9時過ぎにレンタカーで出発し、見事に都内の渋滞にひっかかり、大好きなサービスエリアの寄り道、夜ご飯の買い出しをしていたら、15時に到着。
長野の谷間には秘境があった
場内は千曲川が流れ、大小のコテージ、川沿いのオートキャンプ場、カフェ(週末はバーも営業中)、専用のシャワー棟が点在。
そして泊まれる場所のプランは11種類もあります。
森の中や原っば、コテージは2人用や6人用で建物のデザインも違うので予約時にサイトを見ているだけで楽しい。
印象的だったのは、景観もだけど外のトイレやシャワー室がとにかく綺麗。こういう場所あるあるだけど、汚かったり虫が多かったりするのが苦手な僕としても、それがすごく意外で嬉しくて、嬉しかった(大事なので2回いう)。
追加料金になるけど、焚き火用の木材も購入できるのでそういった体験も楽しかったなぁ。。。
Be in natureで過ごす1日
というのに憧れている人もきっといると思います。
特に長野は、上高地しかり松本市や岡谷市など色々めぐれるところもあり、なんとな〜く自然が豊かなイメージを持っている方も僕と同じくいるはず。
キャンプ道具を一式持っている方は、川沿いのriverなどを借りてテントを張ってみたいな過ごし方になると思うけど、そこまで手持ちがない方はぜひHutと呼ばれるウッドコテージへ。
ホームページで見る限りでも最低限のものは揃っているのはわかりますが、キッチンガスコンロやフライパンなど調理器具、冷蔵庫など揃っているので、タオルと歯ブラシと着替え。それにご飯の材料があればもうばっちり。
万が一足りなかったら、近くのコンビニで買い足すっていう考えもあるんだけど、istに入る前のじゃり道が結構大変なのでおそらく一度入ったらチェックアウトまで出たくなくなります(笑)
こんな時間を定期的に取り入れたい
今回の旅は、ここで初日1泊を過ごして2日目は近くの滝沢牧場やサンメドウズ清里、締めは山梨のほったらかし温泉に行くなど大概をレンタカーの移動に費やし、写真を撮り、広大な自然を堪能していました(上高地に行こうとしましたが、あそこに行く場合そこだけに目的を絞った方が良さそう)。
そんな中終始、istで過ごした余韻が抜けず2日目も宿泊したい気分でした。
ちょっと変わった非日常的な旅の時間。
おすすめです。
それではまた次の旅で。
これまでの宿関係のまとめはこちらです👇
today camera
Nikon Zfc
today spot
ist - Aokinodaira Field
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この記事のライター紹介
Ko Okamoto I 岡本 晃
1988年、福岡生まれ岡山育ち、広島。東京在住。
日常や旅の景色・空気を写真と言葉で綴っている。
個人のnoteは日常と写真のエッセイ。