#668【福島】古き良き温泉街で過ごすデトックスな秋
ごきげんよう、Anne(@feifei_anne)でございます。日々旅、してますか?
生きることは旅すること、旅することは生きること?そんな当たり前のような、n番煎じのような言葉が脳みそを駆け回っています。
みなさんのお気に入りの旅先はどんなところですか?ぜひ教えてください。
さて、今回は晩秋に福島は「磐梯熱海」へ行った時の素敵なお宿を写真多めでご紹介。
まだまだ暑い日が続きますが、秋の旅行の計画はそろそろ立て始めた方が良い頃合いではないでしょうか?
それでは、レッツゴ!
▼いざ、福島へ!
突然ですが。駅っていいですよねぇ。
綺麗な線が多いので、どこを撮っても美しいのです。
何を隠そう私。電車に乗るとすぐに寝てしまうタイプで……
つまり……気がついたらそこはもう福島でした!
お宿に直行の場合は、郡山に降りた方が良いかもしれないですが、この日は福島で下車ののち郡山へ移動。その後磐越西線で磐梯熱海へ。
磐梯熱海は800年ほど前から「美人の湯」などで知られる古くからの温泉街。合戦の時代には多くの武将なども湯治に来たという。一体どんな場所なのか、ワクワクで電車に乗ります。
その地で生活している列車に乗るのって、なんか良いんですよね。
空気感というか、その土地の風を感じられるような気がして。
沿線の風景にも注目です。
▼癒しの宿「守田屋」へ、到着!
さて、今回お世話になるのは、この旅での宿を探していた際に見つけた、全10室で小グループ・個人専用のちょっぴり贅沢な所謂隠れ家的なお宿。
”守田屋”さん。
なんと!全室露天風呂があるという贅沢さ!
それでいて素朴な印象があり、どんなところなのかとても胸を弾ませながらその暖簾の先に待っていたのは……
なんとも優しそうな従業員の皆様!
”あたたかな記憶が宿る”とのキャッチフレーズにあるように、お宿に足を踏み入れた瞬間から優しい歓迎の空気を感じつつ、早速お部屋へ案内していただきます。
今回のお部屋は、2階のお部屋”ばんだい”。会津磐梯山の”ばんだい”ですね。
※この宿泊後にリニューアルが入り、現在のお部屋のインテリアとは異なります。リニューアルしたお部屋もとても素敵なので、ぜひまた訪れたい!
そしてこちらがお待ちかね……
露天風呂〜!!
丸い!川のせせらぎが聞こえる!!良い香り!!!
なんて素敵なお宿に来てしまったのだろうか……。
そわそわしながら部屋で休んでいると、もう時間は待ちに待ったお夕飯です!
▼ほっぺた落ちます、お夕飯!
清潔な半個室スペースに、今宵のお品書きと最初のお皿が運ばれてきます。
※どうやら感染症対策のため、食堂を区切っての給仕をしていた模様。今後も訪問時節によって対応は異なるかと思われます。
一品一品が芸術作品のように見目麗しく、食べてさらに美味しい!という一石二鳥のような晩餐です。(もはや夕食ではなくこれは晩餐です)
いんやぁ、さすが米どころ!お酒がん〜んまいべぇ!!!
ああ、どれも美しく、美味しくてほっぺがいくつあっても落ちまくり。
胃はいつもの3倍ぐらいに膨れ上がりました。幸せ。
本当にごちそうさまでした!
大満足で食堂をあとにし、腹ごなしにロビーや休憩室を散策。
館全体の照明が柔らかく、和の雰囲気が基調ながらモダンさも感じられる空間でした。
▼星がすごい
お夕食を食べたのですから、時刻は夜。
夜空を見上げれば、星空なのは当たり前。
……なのですが、見上げた先のその星の量に圧倒!!!!!
ここは、プラネタリウムかなんかですか!?!?
圧倒されすぎて(私の中で)、一度休もうということになり、デザートをお部屋でいただきますよ!
露天風呂に入りながら星を撮るというなんともな〜〜〜〜〜んとも贅沢な時間を過ごす夜。幸せだ。。。
水質はちょっぴりとろみのある感じで肌に良さそう、優しそう。
湯治って本当に良いのだろうな、毎日入れたら肌が綺麗になりそうだな、そんな入り心地の良いお湯でした。
そうして私は露天風呂に入りつつ、それはもう狂ったように撮影を続けたのですが、残念なことに撮影を続けているうちにどんどんと曇ってきてしまい、、、、打ち止めです
こうして露天風呂からのぼせることなく無事に帰還した私は、旅の疲れと、ご飯のおいしさと、星を見られた満足感で一瞬にして眠りの世界へ旅立ったのでした。
▼そして旅立ちの朝はやってきて…
おはようございます!鳥が鳴いてます!川のせせらぎも聞こえます!
ここはどこだっけ。
あ〜!そうそう!!幸せなお宿でした!!な〜んて一人ツッコミをしながらいそいそと、とある準備を。
それは……昨晩もたっぷり入ったものの、やっぱり部屋にあるならもう一度入りたいですよね、朝風呂!!!
ということで、パシャパシャ
入った瞬間はそれはもう熱いのですが、すぐに慣れて出たくなくなっちゃう、そんなお湯です。幸せですねえ〜!!
そして時は朝ごはん……
昨晩あれほど美味しいものをたらふく食べたのに、もうお腹が空いてしまっているんです……どうして?人間……。
そんなわがままな胃を優しく迎えてくれたのが、こちらのラインナップです。
朝からこんな豪華なものを、、、、たくさん……いいのですか??
という気持ちになる、幸せ朝食。
湯豆腐が個人的にとても良かったです。体に優しい、、、、
最高の朝食を堪能し、ちょっとしたお土産も購入したらもう出発の時間に。
うしろ髪引かれまくりで最高の宿をあとにし、駅まで20分ほどをお散歩。
出発前に「駅まで本当に何もありませんよ、車を呼びましょうか?」と、心配されましたが、そう言われると逆に何があるのか気になるたちです。
天気も良いですし、歩いていきいますよ。と、お散歩スタートです!
▼我こそは、磐梯熱海SNAPPER!
それでは、”何もない”という古き温泉街を歩いて見つけた、土地の記録のカケラたちをどうぞご堪能ください。
これのどこが”何もない”???
色々あるじゃない!!!と、ワクワクしながら、あっちへふらふらこっちへふらふら、そんなお散歩をしながら”磐梯熱海駅”へと向かったのでした。
確かに派手な施設はないかもしれないけれど、いつも見落としてしまっている”自然”がここではたくさん感じられるような気がしました。
駅前にもさらに色々あったのですが、今回はひとまずここまで。
東北・福島行くなら”磐梯熱海”訪れてみてはいかがでしょうか?
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