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【関東エリア】Anne

みなさま、こんにちは。ロングスカートと眼鏡とカメラのAnneですよ…!

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主にこんな記事を書いております。

今回は、以下の自己紹介をご一読いただくと、一体Anneとはどのような生態をしているのか?が3ミリくらいわかるかもしれません。文章長めではございますが、よかったら覗いてやってくださいね。

簡単な情報

【名前】
Anne(正式な読みは”あん”ですが、あねーでもあんねーでもお好きな様に)

【主な生息地域】
神奈川県・東京都・千葉県

【大切な相棒たち】
SONY α7iii
 TAMRON A071 28-200mm F/2.8-5.6など
 OldLens FUJINON・HANIMEX・Heliosなどなど
FUJICA ST605
OLYMPUS PEN EE-2
OLYMPUS PL2

【SNS】
Twitter(日常です)
Instagram(まぜこぜお写真)
Instagram(Disney)
Instagram(Film)

カメラとの出会い

カメラは、幼いころより身近な存在でした。

祖父はカメラ小僧、母は遠い昔にカメラ部の部長、さらに、コンパクトカメラを扱うお仕事をしていた親族がおり、小学生高学年か中学生のころにはサンプル品を譲ってもらって、ただぱしぱしとシャッターを押していました。
残念なことにその頃のデータとは、保存用に使っていたUSBを大学時代に紛失してしまったことにより、離別。今となってはどんな写真を撮っていたのかわかりません。バックアップ、大事。

小学校の修学旅行では、インスタントカメラをもっていってよいことになっており、全員提出するフォトコンテストが開かれました。周りの友人たちが訪れた歴史的建造物の写真や、友人同士の笑顔の写真を提出している中、私が提出したのは、友人が、また別の友人を撮影している姿を撮った写真。
計らずして特別賞を頂いたことは、折に触れて思い出されほっこりと心をあたためてくれます。私は、そのお二人の嬉しい瞬間のお裾分けをさせてもらっただけなのに、ね。

それからは、コンパクトカメラや携帯電話でちまちまと写真を撮る日々。
特に、大学時代の留学先である北京でコンパクトデジタルカメラが壊れるほどに撮りためた記録は、何物にも代えがたい宝物になりました。(一年毎日、いろんな状態で使っていたら帰国後ほどなくしてレンズエラーで撮影不能となってしまったEXILIM。留学中に壊れずもってくれて本当に感謝。)
私にとってカメラで残せる写真は、記録でした。

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棚からAPS-C機

ある日突然、祖父が「これを使ってよいよ」と私に差し出したのは、祖父の愛機であったOLYMPUS PL2。あれほど、カメラ頂戴!と言っても譲ってくれなかったのに、この心境の変化は何だ!?と当時はおっかなびっくり。ご安心を。祖父は今でも元気です。

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1年ほどOLYMPUSとともにお出かけを続け、様々なお写真を撮りました。
とはいえこのころは、とにかくボケることが楽しく、構図も何も特に考えなしにちょっといいかも、と思った瞬間をたくさんたくさん切り取っておりました。デジタル写真の「現像」を知ったのもこの頃です。何もかもが感覚なので、色味がかなりきつめです。

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憧れのフルサイズワールドへ

それから紆余曲折あり、フルサイズ機が欲しくなってしまった2019年末。
相談した結果お迎えしたのが、今のメイン機であるSONY α7iiiです。

それで主に何を撮影しているかというと……私の大切な場所。ディズニーリゾートです。

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とはいえ、購入後すぐに臨時閉園となってしまったので、まだ本格的に撮影に臨めたのは数回しかありませんが。。。いつか、いつの日か、キャラクターの自然な写真を撮れるようになることが、ひそかな夢だったりします。
このことは、ここまで読んでくださったあなたとの秘密です。
叶えられるように、実力をつけていきますね。

時を超えるフィルム

α7iiiをお迎えしてほどなく、祖父の防湿ケースを漁っていたところ(なぜ漁っていたのかは謎です)フィルムカメラが入っていることに気が付きました。それが、母の使用していたFUJICA。使えるかわからない、フィルムカメラは写ルンです以外使ったことない、でも、なぜだか心惹かれた私は、母からそのカメラを譲り受けさせてもらいました。お店に行って、フィルムが冷蔵庫(のようなショーケース)に入れられているのを珍しく思いながら。買ってきたフィルムを、ネットで検索した方法で本体にセットして。ドキドキしながら切っていったシャッター。

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帰ってきた現像を見て、嬉しいような、くすぐったいような、懐かしいような…そんな不思議な気持ちになったことを覚えています。FUJICAは現役バリバリに動いてくれました。カメラ自身も綺麗な状態ですよとカメラ屋さんにも言っていただきました。
そして、思ったのです。これはやめられないなあ、と。

しんやとよーへいと私と。

「しんやとよーへい」写真サロン(2021年3月に「写真喫茶エス」に名称変更)に出会ったのは、二つ目のフィルムの最中。2月に初めてのshinya写真教室in河津に参加した後のことです。
写真教室当日は生憎の雨の中、フィルムカメラをどう扱ったらよいかわからなかった私は傘を差しながら、濡れないように大事に大事に握りしめたFUJICAでは、ほんの数枚の河津桜しかとることができませんでした。(デジタルはたくさん撮りましたが‥‥!)

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今ならもう少し、フィルムでも大胆に撮影ができるかもしれないです。

今まで、感覚でシャッターを切ってきた20数年間。少しずつ、少しずつ、写真という表現方法、カメラという相棒についてむきあう観点をたくさん得ることができたのは、このサロンに参加してこそであったと思います。ただの記録から、大切な瞬間を空気感ごと切り取るものに。

MとWに出会えたことも大きな一歩でした。
数年後、きっと、もっと感謝をすることになるのではないか、と感じています。

サロンに参加して、本気で写真に取り組んでいるか方が本当にたくさんいらっしゃることを知り。何とか食らいついていきたい、ついていきたいと、サロンメンバーがTwitterでなにやら「旅と写真」で楽しく盛り上がっていたのでい~れて!としたのがMとWとしての始まりです。合流してからは、あまりに他メンバーの皆様の撮る写真、記す文章が魅力的で、なんて自分は場違いなのだろうと委縮してしまった時期もありました。

でも、そんな自分を変えるために、参加したのです。そこを、忘れてはなりません。皆さんには、そんな私の成長の歴史の目撃者ともなっていただきたいのです。

最後に

なんだか大それたことを言いましたが、なんてことはないのです。これから、いろんな場所を紹介して「Anneの足跡」を残してゆきますから、ぜひ遊びに来てください。気になったら、現地へも訪れてみてください。あなたの相棒と一緒に。
そして、あなただけの旅の宝物を、残してみてくださいね。

そんなきっかけとなれるように、メンバー内最も普通なキュレーターとして。
写真を愛し、旅に焦がれる皆様に寄り添う記事をお届けしていけるようになることを目標に、引き続き精進してまいります。

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Photo&Text:Anne
Special Thanks:D

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旅するフォトマガジン  MとW
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