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ゲームセンターで育った話


私はゲームセンターで育ちました。

私は〇〇で育ちました。ということ、言えるくらい没頭したことありますか?

皆さんは、〇〇で育ちました。

もしくは、〇〇こそ人生だ。

みたいなものってありますか?

まずは、

これ、2ちゃんのコピペなんやけど、たまに見ると元気でる。



本当にゲームセンターで育った訳じゃないのは皆さんお分かりだと思いますが、色々なことをゲームセンターで学んだ気がする。

私は、小学5、6年から、ゲームセンターに入り浸っていた。

最初はデパートの無料体験ゲームブースで色々なゲームを試しつつ、対戦ゲームがあったら初対面の人間を打ち破り、勝負で勝つ快感を覚えた。

そして、デパートのゲームセンターに行き、メダルを増やして、その頃からパチンコとかスロットにどっぷりハマった。

メダルが増えると、常連のおっちゃんに相場よりも安くメダルを売るという商売を始めた。

そう、お金を稼ぐことをこの時点で学び始めた。


同時進行で遊戯王カードだったり、アリとあらゆるカードゲームをやり、賭け勝負でレアカードを賭け、勝ったらそのカードをカードショップに売る

そんなこんなでほぼ、遊びにかかる出費は自ら生み出した。


だって、お小遣いないもん…


高校に上がれば、アルバイトができるので、そんなややこしい稼ぎ方はやめた。

そのころは、時間を得ることに魅力を感じるようになり、デパートではなく、地元のゲーセンに入り浸るようになる。


ここまで読んでて分かると思うけれども、学校の友達自体はいたけれども、遊ぶのは大体ひとりで遊んでいた。

地元のゲーセンでまず始めたのか、カーレースゲーム、対人で勝てば、もう1ゲームできる。

次にやり始めたのは、麻雀ゲーム、対人で勝てば、もう1ゲームできる。

「もう1ゲームできる」


さいこうやん!!!!!!!!!

時間を得る(もう1ゲーム)

そこに脳みそが踊った。


飽き性なので色々なゲームに没頭した。

オンライン協力ゲームでは、年齢関係なく、話しかけたりして、人間関係を構築する方法も学んだ。


そして、社会に出る。

社会に出ても、帰りにはゲーセン。

青春はゲーセン。


人生は神ゲー。

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光治(みつおさむ)
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