今日も私はあなたが大好きだけど、たまにこういう風に「好き」を伝えられない状況を楽に感じてしまう時がある。 私がその言葉を発さない限りあなたは私は拒絶も軽蔑もしないから、私はずっとあなたを盲目的に愛すことができる。この長い叶わない恋に対する慣れなのか、気持ちを伝えた後の関係が崩れることへの恐怖なのか。それは分からないけれど、私は水面下に秘めたあまりにも大きく未だに膨れ上がるこの好意を今日も伝えられずにいる。 ああでも、やっぱり伝えたいなあなんて思ったりも。
私はよく音楽を聴く。私が聴く音楽はいつも大体決まってて、そのせいで流行りの音楽とかバンドに疎い。 私がいつも聞くのはEveさんの音楽で、5年?6年前?くらいからよく聞くようになった。ボーカロイド好きの友達がおすすめリストを送ってきてその中にたまたまEveさんの曲があった。 私はあまり前向きだったり爽やかな曲は苦手で、そんなキラキラしているものは私に似合わないからなのか分からないけどあまり聞かない。Eveさんの曲は少し影があって温かな暗さを感じる。 私の好きなアルバムは「おと
まだまだ気温は高くて暑いけど、たまに風が吹くと秋がもうすぐ来るなあなんて思う最近。日も短くなって18時なのにこんなに暗いんだってふと気づいた。 あなたの住んでる所ももう秋の香りを感じるのかな、それともまだ夏が残ってるのかな、そんなことを考えてぼーっと歩くのが好き。 ここ数年は季節の変わり目に熱を出したり風をひいたりしてなんだか体調をくずしがちで、先週も1週間くらいまともに学校に行けなかった。高熱がでて、熱が下がった後も倦怠感が残ってたから買ったままで読めていなかった本をたく