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詩のような何か

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はずかしいやつ。 いつか意味がわかる時があるかもしれない
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#日記

滂沱の如き思考の濁流に命を削られて何の益があるか
思考を止め、ただ生きろ生きろと眠りもせずに考える

おなか
2年前
2

のろまが人の手を引くな
勝手に一人で堕ちてゆけ
燃えよそして肥えとなれ
その上にこそ人が成る
哀れ弱き者どもよ
人は決して塵どもと
同じ目線に立ちはしない

おなか
2年前
1

世界は美しい。は、もういい。

春の陽光がやさしく温かいからどうした 夏の海は日を浴びてキラキラ輝いているからなんだ 秋…

おなか
2年前
3

愚痴

俺の好きなミュージシャンはいつだって俺の心を慰めてくれる 素晴らしい詩と音楽と声で 魂の叫…

おなか
2年前
1

「浄化」

誰もいない夜の雨の中
流れゆく水に
溶けてゆく心
行く先は下水
誤り汚水と混じれども
汚れゆく心は人知れず積り
遥か地表にまた雨が降る

おなか
3年前
3

日常

また思い出した、いちばん最低な日のこと。 いつまでも忘れられない先輩の目、 深い溜め息は夜…

おなか
3年前