同業同伴客苦手です
おはようございます☆
お店で働いている時、イヤなお客様と苦手なお客様というのは、ひーひの中で全く別物でした。
キャストを見下す横柄な態度の方や、飲み放題の居酒屋さんのように自分たちだけで元を取ろうとする方は、夜の世界に共通するイヤなお客様像の典型です。
しかし、特にデビュー当時、自分の未熟さから私の中で、苦手なお客様というのは同じく夜のお店で働く同業の方でした。
皆さんキレイな飲み方をされますし、自然にドリンクを勧めてくださるような優しい方が多いんですけど、どこかで自分の仕事ぶりを評価されているようで、勝手に身構えてしまうんですよね。
更に、お水の世界には同伴やアフターというものがあり、同業同士がご自分のお客様と一緒に、お互いのお店に行くこともあります。
そういったご来店の場合、どちらをメインにどんなお話しをしたらより楽しんでもらえるのかが複雑で、特に気を遣う状態がしばらく続きました。
そんなわけで今日は、同業の水商売の方と、そのお客様が、2人で一緒にご来店される場合についてお話しします。
どちらも大切なお客様ですが、便宜上同業の方を「キャストさん」、その方のお客様を「お客さん」と区別して書いていきます。
ずっと苦手意識を持っていた当時、まず、ひーひが考えてみたことは、それぞれの気持ちになってみることでした。
キャストさんからしたら、
個人的な2人だけのアフター等を避けたい思惑もあったのかもしれませんが、基本的にはお客さんが大切で、お客さんを楽しませてほしいということにつきると思います。
また、お客さん目線で考えると、
お気に入りのキャストと、やっぱり店外でも楽しく過ごしたい気持ちがあると思うんです。
どちらの立場で考えても、まずはお客さん側に喜んでもらうことだなと思ったので、次にひーひなりに、どうやったら楽しんでもらえるかを試行錯誤した結論がこれです↓
【2人のうち、キャストさんの方に興味を持って浮かんだ質問を、お客さん側にすること。】
自分のお気に入りや興味のあることを、大抵の人は楽しそうに話してくださいます。
それは好きな人の場合も同じで、お客さん側の、俺はこんなにこの子のことを知っているんだぞという気持ちを刺激することもできます。
また、普段キャストさんが自分では言わないような情報を、お客さん目線で教えてもらえることもあります。
更に、無理にほめるまでしなくても良いのですが、慣れてきたら、
例えば
〇〇さん(キャストさん)はスタイルが良くてうらやましいんですけど、ご一緒にご飯に行くと、意外にたくさん召し上がるメニューとかはありますか?等と、
最初から少しキャストを持ち上げた質問をお客さん側にするように意識すると、隣にいるキャストさんも含めて、多分両方が気持ち良いです笑
一つ自分の中でパターンができると、いろいろ応用もできますよね。
同業同伴でない場合も、上司・部下や先輩・後輩さんグループには、上の立場の方に下の方の可愛いところを聞いてみたり、単独の方には吸っているタバコや身に付けている物など、その人らしさが光るモノをきっかけにして、好きなコトを教えていただくという接客の進め方が、自分の中で一つ増えました。
会話をするお仕事に正解やテンプレートはありませんが、苦手な状況が分かっているなら、自分なりの基本パターンを用意しておくことは、安心材料の一つです((o(^∇^)o))
補足で、同業に限りませんが、全てのお客様に対して地味に有効なのが、(現在の社会情勢は置いて)自分の働くお店近くで、評判の飲食店と夜遅くまで開いている飲食店の、2パターンのお店の知識を用意しておくこと。
特に夜中まで営業しているラーメン屋さん、お寿司屋さんの情報は重宝されます(๑>◡<๑)
飲んだ後って、締めに何か食べたくなりますよねー╰(*´︶`*)╯♡笑
お店近くのファミレスにて、出勤前にみんなと腹ごしらえするひーひ(@ ̄ρ ̄@)
♡ご宣伝♡
ココナラというアプリ・サイトで、お話しサービスを販売しています*\(^o^)/*♪
もし良かったら、実際にお話しをしながら、楽しいお時間をご一緒させていただけませんか??(((o(*゚▽゚*)o)))♡
検索だけでもとっても嬉しいので、少しでもお気に掛けていただけましたら、ぜひ一度、遊びに来てください☆ʅ(◞‿◟)ʃ☆
お付き合いいただきまして、ありがとうございました(๑>◡<๑)☆☆
ペコリ。