おはようございます☆ オネエとして生きていると、一般の方より性について考える場面が多かったり、自分以外にも、多様な方と出会う機会があったりします。 再三に渡って自己紹介してきましたが、私は、心は生まれつき女性ながら、現在に至るまで身体は未改造の、MtFトランスジェンダー(出生時の性と異なる性で生きることを望む人のこと)です。 幸か不幸か、未治療ながら自分なりに女性生活を送れてこれた為、 金銭面、 痛みや寿命の懸念、 子どもを産めるわけではない現実 等を考慮すると、現
おはようございます☆ 当事者の一人として、普段はどうしても、セクマイのネガティブ面に焦点を当てたお話しに偏りがちですが、視点を変えれば、マイノリティには、希少価値というのも存在します。 そしてその典型が、オネエバー等に代表される、エンターテイメント業だと、私は思っています。 見せ物的な意味合いは否定できない反面、好奇心にしろ、興味本位にしろ、存在自体がお仕事に繋がると言うのは、少数派故の一定数の需要が、確かに存在する証です。 しかし、多様性や自分らしさの尊重意識が広ま
おはようございます☆ 近頃は、特に若年カップルにおいて、デート時の会計割り勘が普通のようです。 ただ、折々で、男女間の割り勘論争は話題になりますし、先日、ちょうど割り勘を主張する男性側の意見を読んだこともあり、私も個人的に考えてみたいと思います。 まず私は、自分が普段、自ら男性を誘うことが無い分、お誘いいただけるからには、甘えたいと思ってしまうのが素直な意見。 加えて、水商売という職歴柄も言い訳に、同伴やアフターではお客様男性の支払いが基本ですし、食事代の負担も惜しい
おはようございます☆ 今回は、同性婚について。 トランスジェンダーを自認する私は、純然たる男性として、同性と結婚を望むこととは、また少しニュアンスが異なるかもしれません。 ただ、戸籍上の男性として、将来的に愛する男性パートナーとの結婚には、憧れがあります。 最近でも、政治家の発言が問題になりましたが、同性婚を求める当事者に対して、様々な意見があります。 中でも特に、生産性の欠如や、税制・保障的利益を望むものだという趣旨の反対意見に触れることは多く、個人的に思う所があ
おはようございます☆ 30代を迎えていくばくか経ち、周りの結婚ラッシュも落ち着いてきた、ひーひです(о´∀`о) しかし最近、何故かこのタイミングで、改めて結婚について考えたり、議論するシチュエーションが何度かありました。 触発されたわけではありませんが、アラサーオネエが思う結婚について、自由に呟いてみたいと思います。 まずは、同棲と結婚(の違い)について。 私は(できることなら)結婚したい派ですが、メリットやデメリット等、様々な現実を考慮して、両者納得の上での選択
おはようございます☆ 今日は、女の子生活を送る際の、ヘアスタイル(ウィッグ)に関して。 ひーひは地毛が黒髪ロングですが、趣味で女装を楽しまれる方等は、普段はベリーショートスタイルの方も多いと思います。 地毛のナチュラルさには及びませんが、リアル女性も、就活時やイベント時等、ウィッグでカラーやスタイルのオシャレを楽しみます。 ストパー大好きな私は、痛みを考慮して、カラーは黒髪を貫いて来ましたが、それでも気分を変えたい時など、明るめウィッグで、お仕事や遊びに出ていました。
おはようございます☆ オネエが女性生活を送る上で、大きな壁となる、「声」の問題。 ありがたいことに、私は元々地声が高い方で、現在も女性として、「声」で生き辛さを感じることはありません。 (具体的には、電話で初見の方とお話しする場合にも、話し方の影響もあれ、100%女性と認識される声質です。) ※もし、少しでもご関心をいただけましたら、毎記事の最後にご宣伝しています通り、ココナラというアプリでのお話しサービスを、ぜひ、よろしくお願い致します( ✌︎ ՞ਊ ՞)✌︎笑
おはようございます☆ 今回は、体型・服装選び問題がテーマです。 男女の体系の違いについて、おそらく一番に思い浮かぶのはバストの有無です。 ただ、ひとまず胸にはパットを入れて対処するとして、肩幅をメインに、体のラインを考えたいと思います。 よく見るトイレマークのように、シルエットにすると分かりやすいですが、肩周りにボリュームがあり、下がるにつれてシャープになっていくのが、典型的な男性ライン。 対して、女性は華奢な肩幅と、子宮を有する特徴がありますので、下半身側にボリュ
おはようございます☆ オネエ歴=年齢の私は、特に思春期以降、 如何に女性に近づけるか 自身の男性性から遠ざかることができるか をテーマに、過ごして来ました。 現在に至るまで、ホルモンや手術等の外的治療は未達の為、限界もありますが、努力と工夫を念頭に、自分なりに女性生活を送って来ました。 完全な自己満足かもしれませんが、試行錯誤と自己分析から至った、女性を装うことに関する我流の知見を、何回かに分けてご紹介していきたいと思います。 まずは、お顔のお話です。 唐突です
おはようございます☆ 性(せい)は性(さが)とも読みますが、今日は殿方の性について、考えてみたいと思います。 茶化すような言い方で怒られるかもしれませんが、私は、そもそも男性にも、男の子の日なるものが存在すると思っています。 月の満ち欠けに関係するのか‥ バイオリズムによるものなのかetc‥ 定かではありませんが、抑え難い程に♂の本能が高まるタイミングというのは、どんな男性にも訪れるように思います。 理性を持って行動できるのが人間です。 しかし、恋愛観の記事でも書
おはようございます☆ 十数年〜以前、ハラスメントといえばセクハラでした。 後にパワハラや、学生時代にアカハラ(アカデミックハラスメント)なんて単語も聞くようになり、その都度、意味を調べてきました。 現在も、続々と新たなハラスメント用語を耳にしますが、正直、少々酔い気味ですε-(;´д`) 例えば、ブラッドタイプ(血液型)ハラスメント。 血液型によって、個人の傾向を決めつけるのは、悪趣味かもしれませんが、私にはこれ、適用されると感じる機会は多いんだよなー(。-∀-)
おはようございます☆ SかMかを問われる状況…。 飲みの席での煩わしい質問筆頭ですが、結局は自称になります(。-∀-) 自称って難しいです。 自称S、自称ヤンキー、自称ギャル‥etc. 強気な自分を誇示する方は、一定数いらっしゃいますが、捻くれたオネエからすると、 そもそも、Sって何? ヤンキーの定義は? 分かってギャルをしているの? と言った、相手を逆撫でしてしまうような返答しか思い浮かびませんε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 例えば、交際相手に「お前」呼ばわりをされよ
おはようございます☆ 会話において、相手を褒めるという行為は、円滑なコミュニケーションを期待する上で、非常に有効です。 特に水商売では、お客様のステキな部分を迅速に見つけ出し、いかに自然に言葉にできるかによって、接客の満足度や、その後の会話のきっかけにも繋がります♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ 無理矢理な営業トークは、わざとらしいです。 かと言って、イケメンさんやお偉方をそのままに誉めても、大抵はご自身も自覚されていますし、言われ慣れているとも思います( ̄▽ ̄)
おはようございます☆ 私には誇れる学歴がありませんが、自分を棚に上げて、高学歴の男性が大好きです♡笑 身勝手は百も承知ですが、皆さんが 可愛い子が好き♡ 優しい人が好き♡ というのと同じ熱量で、私は頭の良い男性が好きです( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) 頭の良さをテーマにお話ししていると、本当に必要なのは、学力ではなく、世渡りにおける知力だという方がいらっしゃいます。 ただ、そもそも学力も多分に身につけて来た方からの言葉であれば心に響きますが、そうではない方からの言葉では、
おはようございます☆ 前回は、ガールズトークでお馴染みの片思いについて、オネエの独り言を好き勝手に書きました。 今回は、大人の恋愛相談で、片思い同様テーマに上りやすい、パートナー持ちの男性との恋愛(浮気・不倫)について書きます(*´ω`*) 浮気や不倫… 倫理的にはもちろん好ましくないし、最悪、相手パートナーからの慰謝料請求等、実害も被る可能性があります。 ただ、それらはここでは無視するとして、遊びが前提なら、基本的に私は、100%相談してくれた友人・お客さんの味方
おはようございます☆ これまで、決まり文句のように、 「オネエは男女両方の気持ちが分かるわけではない(基本的に女心しか持ち合わせない)」 と、述べて来ました(*´ω`*) ただ、ズルく良いとこ取りをすると、ほとんどのオネエは、一時的にでも男性カテゴリーで過ごすことになると思うので、その経験分は、考え方や視野の広さに、違いが出るかもしれません✌︎('ω')✌︎ 私も、お仕事ではオネエとして、プライベートでは女友達の一人として、それなりに女性からの恋愛相談を経験しました