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【9月26日世界宣教祈祷課題:🇬🇷ギリシャ🇬🇷】

ギリシャは欧州で最初に伝道された国だ(使徒16:10)。しかし、現在では、キリスト教はほとんど文化的な表現の一部となってしまっている。定期的に教会に通う者は人口の3%未満で、福音派は、在ギリシャの外国人福音派信者を含め、人口の0.5%にも満たない。

マケドニア人への伝道の呼びかけは有効だ。
21世紀に入っても、ギリシャの経済的・社会的問題は、将来に対する多くの不安の原因となっている。

経済危機と、それに次ぐ不況、緊縮政策、抗議行動、暴動は、国の基盤を揺るがした。これらの問題の影響は、COVID-19の影響と相まって、ギリシャの政治と経済を今後何年にもわたって影響を及ぼすだろう。

この困難な時期に、国民が神に叫び求め、何世紀にもわたって同国を形作ってきたキリスト教信仰を再発見する原動力となるよう祈っていただきたい。

(カトリック72.8%, プロテスタント25.4%, イスラム1.2%, その他)

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