I'm Not Old. I'm "VINTAGE"

なんとなくだけど、
白髪が増えつつある。

そんなでもないけど、
若さを失いつつあるのだろう。

ふん、
ノーダメージである。

そもそも若さを売りにして生きた試しがない。

生まれてこの方、人よりデカくて、
ちょっと老けてたからよ。
まぁようやく身体が追いついてきたかな、
そんなこの頃。



これから先、どんな姿になってくんだろうね。
一生変わらん気でいるんだけど。

うーん。

そうもいかねぇのかな。

わからん!

人生って初めてだからさ。


そういや今年はね
プリティモーションのタロウちゃんが年男でさ。
俺も年男なんだ。

だからアイツが還暦のとき、
俺は72歳。

72…
なんか余裕そうだな。
キャリアハイ出せそう。

サンダーは73歳。
変わんねぇだろうなー。
肩組んでたいもんだ。

タフな姉ちゃん方も
やっぱり元気なんだろうなぁ。


え?
てかタロウちゃんの還暦とかなまら楽しみじゃん。

超祝いてえ。

あと、テツロウとか、
アイツまだ背伸びてるらしいからね。
もっとデケえんだろうなぁー
更に阿呆なんだろうなぁー
うるせえんだろうなぁー

ジジババになった今の仲間、
早く会ってみてえな。

すげー楽しみだ。

生き続けるってさ、
これだけで最高だよね。


さて、


俺は一生変わらずに生きる。
一生ギターを弾いて歌う。

呪いだから。
そう生かされてるから。


みんなの生活は変わっていくかもしれない。
だが、俺は変わらない。
いつでも帰ってこれるようにね。

もし世界が終わっても気にすんな。

よし、タイトル回収。

年取って古くなるんじゃなく、
味が出て、渋味を増す。
「ヴィンテージ」になりたい。

人間なんてさ、所詮ナマ肉なのさ。
なのに奇跡的に数十年腐らない。

ハート奮わせて
燃え尽きるほどヒートして
色んな経験をしていきゃあ
ずっと腐らない。
絶対。

腐っちゃおしまいさ!

お後がよろしいようで。

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