⑪ 【第11章「最高の人生!】夢見る社会人バンドマンが13年勤めた会社を「適応障害」発症で清々しく辞めてやった話
第11章(最終章)
「最高の人生!」
敢えて場所は伏せるんだけど、
尊敬しているバーがあってね。
主にロック好きが集まるんだけど、
色んな人が出会ったり別れたり
まるで人生の交差点みたいな所。
俺もそこに通っていて、沢山の経験をした。
人間としての経験値を高める、
すばらしいエクスペリエンスだった。
バーというか、パブというか
人々が交流する酒場ってのはさ
実に奥深い仕事だ。
「俺もそんな場所を作りたい」
ここ10年くらい、ずっと憧れ続けていた。
想いに収まる気配はなく、強まる一方だった。
好きなお酒と音楽に囲まれて
最高の仲間たちと過ごしたい!
みんなに夢を見せたい!
もっともっと出会いたい!
だから、頑張るよ。
お金、めっちゃくちゃ経済して、
来年12月には200万貯金する。
そして…
俺の店を開業するぜ!!
居抜きの小さな箱でいい。
そこで自分らしく生きる。
思いついた楽しいこと、どんどんやっていく!
酸いも甘いも、全ての経験を活かす!
最高の酒場をつくってやる。
それができる自信がある!
冒頭で紹介したバーのマスター
彼は俺のロックスターなんだけどさ。
一時期よく言ってた言葉がある。
まぁ、これが心に残っててさ。
「最高の人生!」
俺もここからやるよ!
最高の人生!!
あ、勿論音楽もやっていくよ。
でもね、1番やりたいことが「酒場」なんだわ。
大丈夫。店で大好きな音楽沢山流すし、
札幌の音楽シーンを盛り上げたいからよ。
楽しみだーー!!
さぁ、この夢見る社会人バンドマンが13年勤めた会社を「適応障害」発症で清々しく辞めてやった話。お楽しみ頂けただろうか?
なんとなく頭の整理も済んだし、
まずはゆっくり休むぜ。
そしたら、これまでやれなかったことをやっていく。
ほんとは旅行したいけど
貯金しなきゃだからなぁ。
ずっとお金が嫌いだったんだけど、
これからお金大好きになるんだ俺は。
お金最高!!カッコいい!!
まぁ、まだまだ休みは続くのでね。
活動報告はこちらに書いていく。
以上、ありがとうございました!