ハイキングルートを整備する~6月の抜里(島田市)にて~
ぼいんぼいん山
また抜里での話です。
今回はハイキングルートを整備した話をしましょう。
寺山
ぼいんぼいん山は地元のひとたちから呼ばれている通称で、寺山というそうです。
寺山という名は、農道の名称に見られます。
地元のひとがぼいんぼいん山と呼んでいるなら、それでいいと思うんですけど、もうちょっと調べてみることにします。
山の定義
山の定義って何だろう。
国土地理院のホームページを調べていたところ、こんなQ&Aが記載されています。
山の定義がない!
それが答えなんです。
だから、山の名称なんて言うのも、本当かどうかも怪しい話。
誰かがそれを○○山と呼んでいたら、いつの間にかその名前が定着して、○○山と地図にも載るようになる程度の話と理解しました。
作業
ミーティング
2班に分かれての作業。
作業前のミーティングは念入りに。
安全作業で。
茶ノ木刈り
1班は #音の要塞 / #ヒデミニシダ さんの茶畑で伸びた茶ノ木刈りです。
いつもお茶に触れている抜里エコポリスなので、お茶刈り機を使ってあっという間に作業が終わっていました。
ホントびっくり。
驚きました。
標識設置
2班はぼいんぼいん山頂付近に標識を建てました。
音の要塞までの登山道は、コンクリート舗装されている歩きやすい道ですが、山頂まではちょっとだけ森に入り、葉っぱの上を歩きます。
落ちた枝を片づけたり、安全に山頂へたどり着けるように整備しました。
ハイキングコースには黄色のテープが結んであるので、歩かれる方はそちらを目印に歩いてみてくださいね。
看板を建てた山頂ではみんなで記念撮影です。
ハイキングルート整備
さて、ぼいんぼいん山の西側から南側にかけて流れる上手川がありまして、上手川に向かって歩くハイキングルートの整備を行いました。
とはいえ定まった道があるわけではないので、出来るだけ危険が少ない場所を選んで黄色のテープを設置しました。
倒木を除けたり、落ち葉や蔓を除けたり。
でもまだ手を入れなくちゃいけないかなってところもあるし、自然が相手だから、継続的なかかわりも必要ですよね。
でも道は見えたかなって思っていますので、引き続き整備していきたいと思います。
みんなも燃料切れ気味なのでこの夜も反省会。
あー、抜里ではやることがいっぱいだわ。
では。
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