コロナ禍の旅を振り返る~大分県・日田市2020年夏~
日田市へ
日田駅まではポツンとひとり、特急に乗って出かけました。
ホント、こんな感じの状況でしたね、コロナ禍って。
特急も観光列車は運休するなど、減便されている最中。
コトンコトンというレールの継目から聞こえる音がとても心地よく感じられました。
なぜ日田に行こうと思ったのかなぁ。
多分、コロナ禍以前には毎週のようにやっていたやつ。
朝起きて、その日の気分によって出掛けていましたから。
朝起きてアイドリングしてからですので、出発は少し遅めです。
・・・という程には遅くもないのですが。
歩いて豆田町に向かう
日田市は江戸時代に天領(江戸幕府直轄領)であり、豆田町が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていることは以前来た際に知り、豆田町は一度行ってみたいと思っていた場所になりました。
何度か訪れている日田駅です。
日田駅から歩いて豆田町へ。
日田は夏の前半でのニュースに、暑さのトップで名前の挙がる地。
駅前の風鈴が涼しげでした。
暑い日でしたが、歩きながら日田の風景を見るのは楽しいです。
歩いても20分程度だったかな。
豆田町エリアに入りました。
建築のことは詳しくないけれど、酒蔵あり(試飲ありw)、味噌醤油蔵あり。
古くから残る町並みは、歩いて回って心地よいものでした。
日田市は筑後川(三隈川)の流れる町です。
鰻を供するお店が豆田町にいくつかあり、美味しそうな香りが漂っていました。
肝串と鰻をまぶした焼きおにぎりを買って帰りましたね。
美味しかったな。
また訪れたいですね。
では。
いいなと思ったら応援しよう!
関心を持ってくれてありがとうございます。
いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。
わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。
サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。
よろしくお願いしますね。