はじめに
鎌倉投信”結い2101”から運用報告書が公開されました。
鎌倉投信のサイトはこちら。
結いだより第166号
今月の表紙は、新年をイメージしたもの。
龍の姿が見えます。
TOP MESSAGE 社長メッセージ
社長の鎌田さんから、新春のメッセージです。
下記に一部を抜粋しました。
大切なお金です。
お金を増やすことは大事なことです。
手段もいろいろとあります。
手段だけに偏らず、投資により社会をよくすることが出来ます。
そんな投資を心掛けたいと思いました。
わたしもここでいう『標準的で均質的な投資商品』にも投資していますが、わたしにとっては、思いが入っていない投資です。
お金が必要となったときに、思い入れが強くて結い2101を解約出来そうにないため、そういった投資商品にも投資をしています。
わたしもまだまだだな、なんて思いました。
精進してまいります、ってところでしょうか。
運用COLUMN
取締役資産運用部長の五十嵐さんからの、2023年の振り返りです。
こちらも一部を抜粋しました。
特徴のある「いい会社」に投資する「結い2101」だから、結果的に中小型株中心のポートフォリオになっていると理解しています。
割安株と成長株の構成比率のために成長株を引き下げたとあります。
ここには具体的な方法は述べられていませんので、過去の結いだよりを読み直すなどして、調べてみようと思います。
「結い 2101」 運用報告 社会形成
最近よく目にする、耳にする「2024年問題」について、投資先の会社がどう対応しているのかが書かれています。
物流については、共同配送や共同出資による物流会社設立といったことで、荷を纏めることで対応する様子が書かれていますね。
物流会社はどう考えているのか、どう取り組んでいるのか。
調べてみようと思いました。
さて、建設業界でも物流業界と同様に2024年問題があります。
建設業界では、自動化や新材料などで対応する会社があるそうです。
物流業界のトラックドライバーは960時間の残業時間の壁が出来ますが、建設業界は月45時間、年間360時間の残業時間の壁が出来ます。
ここで、「ん?」と思いました。
そうか、運送業には適用されないのか。
鎌倉投信の草花
職場環境の話と捉えましたが、鎌倉投信らしさを感じる、好きな内容です。
「結い 2101」運用報告 資産形成
投資先は73社に増えています。
次々と増えていく「いい会社」。
毎回開示が楽しみです。
来月の結いだよりも楽しみですね。
では。