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南飛騨Art Discoveryサポーター・受付編~健康学習センター・雨の一日(下呂市にて)~

南飛騨Art Discovery

今年初めて開催され、10月19日に開幕した芸術を核としたイベントが『南飛騨Art Discovery』です。
ワークショップやマルシェなどで、地元の方といろいろな会話が出来て楽しかったです。
地元情報なども聞けましたしね。


制作補助には2回参加出来ました。
開幕に合わせて、受付に参加させていただきました。
こちらの投稿をご参考に。

高山線

開幕日ってことで早く着きたいと思い、岐阜駅から高山線に揺られて上呂駅まで向かいました。
今回は宿も駅から近いし、レンタカーはもったいないかなと思って。

まだ夜が明けぬ時間帯です。
駅までの道は小雨が降っていて、足元も暗く、なんとも心細い感じです。

岐阜駅発

2両編成のディーゼルカー。
駅に停まるごとに乗客が降り、美濃太田駅に着くころには空席が圧倒的になりました。
やがて飛騨金山駅に到着。
改札口の横に、美濃路と飛騨路の境界を示す標示が掲げられていました。

飛騨金山駅

下呂駅でほとんどの乗客が降りるのかと思ったのに、以外にも降りる人は少なかったな。
上呂駅で下車した乗客はわたしひとり。
車内からの目線を感じながらホームに降り立ちました。

上呂駅で下車駅

徒歩

傘はいらないかなと思う程度の微妙な降り方。
目指す南飛騨健康増進センターまでは約1時間の道のり。
途中から雨が強くなり、コンビニエンスストアに退避しましたが、雨が収まる様子もなく、傘をさして再び目的地に向かって歩みを進めます。

サイラノ
カタカナ地名は気になります

国道41号と別れ、まだ雨の降りが弱いせいか、濁りもない清流飛騨川を渡ると四美地区です。

飛騨川
綺麗

歩いているのは健康増進センターへの取付道路。

橋の欄干に旗がなびく

折角なので、集落に入る脇道に逸れて向かうことにしました。

立派な神社と立派な枝垂れ桜

そこで見た光景は、まだ謎のまま。
排水溝のグレーチングが上げてあり、水車が設置されていました。

水車があった
流れを堰き止めていた木を取り払い
しばし見る

それもその通りにいくつも。
これはいったい何だろう。
機会があれば、地域の方にリサーチしたいと思います。

朝礼

集合して朝礼開始。
今日の配置場所の確認、注意事項のあとにスタッフについて各受付担当箇所まで移動します。

朝礼が始まった

受付

受付は2名/箇所。
昼休憩もこの2名が交代で取るとのこと。
おかげでマルシェをゆっくり楽しむことが出来ました。

受付にて

受付場所に行くと、開館の準備はされていて、受付をするだけになっていました。
また総合案内所(健康)で作品鑑賞パスポートへ引き換え、または購入するシステムで、受付ではスタンプを押すだけとなり、そのあたりは工数が減るし、金銭の授受がないのはありがたいって思うひとが多いかも。
わたしは気にならないですけどね。
大事なのは落ち着いてやることです。

そういう面では、初めてサポーターで受付に入るひとにも、敷居は低いんじゃないかと思いました。

この日は開会式があり、雨のために開会式が屋内で開催されることになったそうで、メインの1階フロアは到着時からバタバタと音が出るほどに騒がしかったです。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。

開会式の名残り

大きな建物内の1フロアの3室にそれぞれ1作品ずつあり、靴を脱ぐ作品や骨伝導スピーカーを付ける作品、もう一人の方と交代で、受付と案内をしてました。

骨伝導イヤホンを付けて歩く

初日ということで、開会式に参加された方が開会式後にドッと来たりするなど慌ただしかったです。
開会式をやっていた建物内の展示だから余計そうだったのかも。

美しさだけでなく作家の想いが込められている

でも、受付だから作家さんが自らの作品ついて話を聞けたのは、とてもよかったと思います。
作家さんから鑑賞に来た方にこんな風にお伝えしてほしいといった要望もありました。
そういった作家さんの想いも来訪された皆さんに伝えることが出来たかな。

ぜひLIVEで

受付終了

お金の扱いがないので、日報を提出して終了です。
翌日も受付を予定していたので、終了後はコミュニティーバスに乗って下呂まで移動しました。

激しい雨になった

下呂駅までの運賃をバス停で確認したはずですが、財布の中には500円超の硬貨と1万円札しかありません。
「多分足りるに違いない」とは思いましたが、下呂駅に着くまでドキドキでした。
1時間くらいかかったかな。

思うことは「行ってみよう、やってみよう」ってこと

岐阜で行われている初めての芸術祭。
みんなで盛り上げていけたらいいですね。
会期末まで10日ほどになっちゃいましたが、週末は2回あります。
現地を訪れるのも良し、サポーターで参加してみるのも良し。
「行ってみよう、やってみよう」ってことです。

ちなみにサポーターの募集はこちらから。

では。

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てっさん
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