抜里&無人駅の芸術祭/大井川2024を楽しむ日々~24年3月ある日の午前Ⅰ~
力五山
3月のある日。
朝から川会所と日切駅の #力五山 (加藤力さん、渡辺五大さん、山崎真一さんのユニット)の作品を見に出かける。
日切駅で時刻表を見ると、川会所から戻ってきたら電車と一緒の写真を撮れそうな感じ。
ひとまず日切駅で作品を眺める。
このまつりの写真、好きなんだよね。
川越の川会所は大井川の東側にある。
日切駅は大井川を挟んで西側。
大井川を越えるのに、河口付近では1㎞弱の橋梁を渡らなければならない。
大井川鐡道抜里駅と川根温泉笹間渡駅間にある大井川第一橋梁などは、地図上で測ったところ、300m強しか川幅がない。
昭和5年の開通というので、技術的にも川幅の短い部分を通したんだろう。
川会所
川会所が閉まっていたらどうしようと思ったけど、ちゃんと開いていて赤い球体が見えた。
桜の咲き始めに訪れたのは昨年だっけ、一昨年だっけ。
もう日切駅に戻る時間だ。
日切駅
日切駅が開業したのは、昭和60年だそう。
そういえば、この駅の構造は他と違っていて、他駅のホームに見られる土構造ではない。
力五山の作品によって飾られた駅の横には、製茶の文字が見える。
やっぱりここはお茶のまち。
茶摘みの格好の絵も好き。
見て回っているうちに近くの踏切が鳴動を始めた。
電車が隣の駅、合格駅に見えると思ったら、反対側から走り抜けた。
最近週末に臨時に走っている電車だな。
そろそろ抜里に帰ろうか。
帰る場所。
帰って朝会に参加する。
さて、今日の芸術祭の始まり。
では。
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