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逆襲のFOOD DX

DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、デジタル・テクノロジーを活用して企業変革を行う事です。その目的は企業変革であり、凄まじい速さでデジタル化している社会において、企業自身が変革を行い、環境に適応して生き残っていく為に、テクノロジーを活用するのです。決して業務をデジタル化するだけの事ではありません。

上記のようなDXといえば、いわゆる一般企業のイメージが強いですが、飲食業界にも全く同様の事が言えます。むしろ、デジタル化できる余地が大きい飲食業界の方が、DXがより有効に作用すると言えるでしょう。

デジタルテクノロジーを活用して、業態や店舗の在り方、顧客との関係性を変革していく。これが、FOOD DX(飲食DX)です。

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人手不足や長時間労働等の課題に悩まされていた飲食業界ですが、現在はコロナ禍によりまた別の苦境に立たされ、じっと耐え凌いでいる状態です。

しかし、視点を変えると、テイクアウトや宅配、おうち時間をリッチに過ごすためのお取り寄せ等で新たな顧客との関わり方(タッチポイント)が生まれています。すばやく変革を起こそうと取り組んでいる企業や、または技術的負債のないディスラプターと呼ばれるスタートアップ企業が、次々と固定観念にとらわれない形でこの苦境を新しいビジネスチャンスとして利用しているのです。

だからこそ、今、FOOD DX(飲食DX)に着手し、デジタル・テクノロジーを活用してアフターコロナ世界で生き残るための準備が必要なのです。

コロナの谷から這い上がる逆襲の飲食DXです。

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コンサルティングとシステム開発技術を活用し、多数のDXを推進してきたMt.SQUAREが、外食産業におけるFOOD DXの推進もご支援致します。

FOOD DX 過去の導入事例

・2017年、まだキャッシュレスが一般的でない時代に完全キャッシュレス店舗をクライアント様と協業で開発。調理と接客以外の間接業務の一切のムダを省くという事を目的として、店舗のシステム設計・構築・導入・運用を行いました。

・キッチンディスプレイのイラスト指示通りに調理すれば、だれでも品質を維持したおいしい料理が作れるオペレーションを設計。人手不足の中、外国人やシニアの方でも長い研修期間をかけずに即戦力として働けるユニバーサルな店舗システムを設計・構築・導入・運用しました。

このように店舗やビジネス毎によって変わる「ゴール」をクライアント様と共に見据え、コンサルティングからDX推進、その後のシステム構築までご支援が可能です。

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導入事例は他にも多数ございます、最適なご提案をさせていただけますので是非お気軽にお問合せ下さい。

サービスやプロダクトについての詳細はもちろん、業務提携や協業、メディア取材などのご相談もお待ちしています。