【12日目】アドラーの教えをどれだけ上手く折り合いをつけながら自分に落とし込めるか
こんにちは、こんばんは、
おはようございます!
おやつはやっぱりプロテイン、キツツキです!
こんなご時世だからこそ、自分の未来についてまとめておこうかなと思います。おそらく僕がする僕の話は、普遍的な現代の大学生の不安定な姿だったり、何も見えない世界で目をつぶりながら歩き回っている人のような様子を映し出していくので、これは読んでくださっている皆さんにも関係のある話かなと思います。迷ったときはみんな迷っているということを忘れないようにしておけばどうにでもなります。なるはずです。僕はそう信じています。なぜなら、みんな迷っているからです。目的地が確定している人なんていうのはほんの一握りしかいないことを理解しながら、ただ闇雲に前に進まなければいけないからです。転んでも転んでも、また立ち上がらなければならないからです。不安定な場所で立っている人を支えられるのは、不安定なところに立っている人だけです。みんなでそこから脱出しようと協力することに意味があると思っているので、今日はここで僕の一応をまとめてみたいと思います。ここまで引っ張ってあれですが、おそらくそれほどたいそうな話でもありません。ただ迷っている人をけらけら笑って欲しいというだけです。
ここからどんな会社に入って、どんな経験を経て、どんな死に方をするのでしょうか。100日後に死ぬワニなんかを見ていると、いつ死ぬか分からないという当たり前のことを当たり前のように忘れているな、と感じるばかりです。この伝染病によって亡くなる方も大勢いたりして、その中の一人に僕がいないなんてことは考えられないわけで。今、僕は20年ほど生きてきた中で一番「死」というものと語り合っているような気がしています。身近に迫ってきて初めて、有名人が亡くなって初めて、パンデミックと宣言されて初めて、この現状をはっきりと、きちんと憂うことが出来ています。なんとも虚しいです。その脅威が僕のすぐ横に迫ってきていて、僕の頭がずっと見つめられているような気分。もっと早くから気づいていれば、なんて考えるのもほぼほぼ違くて、今できることは何なのかを必死に考えようとすることだけが正しいんだろうなと思っています。なかなか難しいです。
数年たったら、会社に入っているのでしょうか。入社しているのでしょうか。それが正義ではない、ということも、他の正義はいくらでもある、ということも理解し始めてしまった僕は、今後一体どうしたらいいのか、と堂々巡りです。
これからの人生で、どんな経験を得ることが出来るのでしょうか。それは何かしらの行動からしか生まれないものだということだけは分かっているので、そこに勢いを集中していこうという作戦は実行中です。色々な考えに触れて、それを自分の中で戦わせながら、どこまでやれるか、どこまで自分を追い詰めていけるか、どこまで自分を高められるのか。そんなことを考えながら、本を読んでいます。今のペースは1日1冊読めるか読めないか、ぐらいです。おそらくこのペースは、それほど早いわけではなので、ここからまだまだやれそうな気がしています。この雰囲気はとても楽しいです。
未来が最高なのではなく、今が最高であれ。というのが「嫌われる勇気」の教えだと解釈しています。この本を読んだ僕の結論は、未来が最高でありながら、今が最高であるような行動を積み重ねていこうか、ということでした。内向的な僕にとって、この上ないチャンスが現在進行形でやってきていると考えるなら、今楽しいことを圧倒的に頑張らない理由はないな、なんてことも考えました。
とにもかくにも、夢中になれるゲームのような世界に生きている僕たちは、この世界を楽しんだ人だけが楽しめるという当たり前のルールの上に乗っかって生きていることを実感しながら、ただただ今この時を楽しんでいくべきなんだな、というのがこの本を読んだ感想です。面白かったなー、嫌われる勇気。考え方が変わるだけで、生きることが楽になるというのも面白い。ベストセラーなので、読んだことがあるという方も多くいるとは思いますが、読んでないという方は是非読んでみてください。
それじゃあ今日はこの辺で。
ミッフィーちゃん×