"ピクミン4" プレイ日記
ゲームを楽しんでいる人
名前:とも(アラサー)
普段はFPS系ゲームを主にプレイ。好きなピクミンは紫ピクミン。
プレイの概要
はじめて遊んだ日 2023年7月22日
クリアした日 2023年9月6日
プレイ時間 約30時間
媒体 Switch
ゲームの概要
発売日 2023年7月21日
感想など
よかったところ
新しいピクミンとの出会い
ピクミン3までは赤青黄紫白岩羽という多様なピクミンが登場しましたが、今作でも新たなピクミンと出会えます。公式ページやトレーラー映像でも確認できますが、なんと今回は「氷」と「ヒカリ」です。もう色じゃないどころか物質ですら無くなりましたが、冷たそうな見た目と少し不気味な見た目のピクミンたちには何度も助けられました。
新しい相棒との出会い
ピクミンの他にオッチンと呼ばれる救助犬と一緒に探索することができ、様々なことができるようになったのは感動しました。前作のように分担作業をしたり、背中に乗って移動したり、共に原生生物と戦ったりと、相棒感が高くて満足でした。あと、おしりかわいい。
訓練でスキルアップできるのも現代のゲーム感があっていいですね。
はじめての夜探索
ピクミンシリーズといえば、夜は原生生物が狂暴化して、置いていかれたピクミンは全滅するという認識があると思いますが、今作ではなんと、夜でも探索ができます。昼間と同様の探索というよりは「タワーディフェンス」といえば分かりやすいでしょうか?ヒカリヅカと呼ばれる拠点を防衛するゲーム性になっています。私は大好きなジャンルなので、大喜びでした!
操作性の向上
これはピクミン3との比較になりますが、ハードがswitchになったことで、操作性が飛躍的に向上しました。ゲームパッドが悪かったというよりはカメラ移動とピクミンを投げるためのカーソル移動が改善されたからだと思います。一つのスティックでカメラとカーソルを動かすには絶妙な調整が必要なんだなと思いました。
やりこみ要素の増量
前作のピクミン3は12時間程度でクリアできましたが、今作はすべてコンプリートを目指すと30時間は超えるボリュームがあり、たくさん楽しめたのはよかったです。これは逆の評価もありそうですね。ある意味では手軽さが無くなったかもしれません。
微妙かなって思ったところ
難易度の振れ幅が大きい
ゲーム全体としては頼れる相棒「オッチン」の攻撃力と新ピクミンの「氷ピクミン」の能力で、全体的な難易度は低めです。また、ステージごとにおすすめのピクミンを示してくれるのも丁寧でした。
しかし、一部の地下洞窟ボス(私は長くてぶよぶよした女王のやつに苦戦しました)や、紫白ピクミンのオニオン取得ミッションなどはかなり難易度が高いと思います。このあたりの難易度バランスは賛否が分かれるなと思いました。
段取りの良さが試されるステージ
今作はステージの探索のほかに、地下洞窟への探索、そしてNPCとの「ダンドリバトル」、時間制限のある「ダンドリチャレンジ」があります。この二つは自分のペースでゆっくりとプレイすることができない要素のため、苦手な人も多いかなと思いました。
ただ、初代ピクミンは常にお尻に火が付いた状況でパーツ集めをしなければならない作品だったため、個人的には嬉しい要素でもあります。
総評
前作のピクミン3が少し評価低めでしたので、不安もありましたがそれを忘れさせるくらい大量の新要素、そして、可愛い相棒と頼もしいピクミンたちが原生生物を薙ぎ払う爽快感。とても大満足のゲームだったと思います。ベースキャンプ要素が追加されたことで、進行にモッサリ感が生まれてしまいましたが、人によっては一息つける場所も必要だと思いますし、冒険感はとても増しましたので、結果的にはよかったのではないでしょうか。私の総評としては、とっても楽しかったです!
トレーラー映像
テイルズオブヴェスペリアより先にクリアしてしました。すみません。そっちも進めてます(笑)