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考えるより行動を

何を書くかというアイデアは「考えているとき」にではなく、「書いている」最中に浮かぶ Think clearlyより

アブラサスのメモ帳を買い、メモをする事が増えました。

小説や本を読む時は感じた事、気づいた事を付箋に書き、その箇所に貼付しています。


頭で考えているだけだと気づかないことであったり、自分が何を考えているのかがわからない事が多いです。

また、最初に述べた「書いている」最中に浮かぶというのは、メモに限らず、noteでも当てはまります。

noteで書くということは「誰か」に見られるということ。

自分だけが理解できるものでなく、他の人にも知って、理解してもらえるように書かなくてはなりせん。

そのためには、自分自身が書く内容を「知っている」ではなく、「理解」していなければなりません。

もちろん、書いている最中に理解できるようになるかもしれないですし、自分で理解しづらいところはわかりやすく説明できるように修正する必要もあるでしょう。

自分の中に留めておくだけでなく、実際に書くということは、自分の思考の幅を広げたり、言語化能力を高める方法だと思います。(まだ僕は乏しいですが…)


この「書く」という行為にとどまらず、いずれにおいても何かを「やる」という行動は非常に重要です。

パブロピカソも

何を描きたいかは、描きはじめてみなければわからない Think clearlyより

と、行動の重要性を理解しています。

頭で考えているだけでは、「思考の飽和点」という、考えても先に進めなくなる境地があります。

それを打開するには、というよりも、成功をおさめるには「行動を起こす」事が一番なのです。

ですが、考えるだけで留まってしまうことがほとんど。

それは、考えているだけの方が圧倒的に楽だからです。

考えているだけ、知っているだけで、新しいことに挑戦する人たちを馬鹿にする人たちがたまにいますよね。

そういう人たちは挫折などのリスクは少ないですし、心地よいでしょう。

しかし、その人たちの現実は何も変わりません。

変わるのは行動を起こした人のみです。

もちろん、行動を起こすことで失敗や挫折といったリスクはゼロではなくなります。

ただそれは経験値として、後のステップアップに役立つことになるはずです。


僕もnoteを始めてしばらく経ちますが、思うような成果は出ていません。

しかし、好きで始めたことなので、継続していければと思っております。


僕の「文章を書きたい」というように、何か「やりたいと思ったこと」は、実際に「やってみる」ことが一番です!

人生において自分が何を求めているかを知るには、何かを始めてみるのが一番だ      Think clearyより

始めることに緊張や恥じらいがあることももちろんあるでしょう。

しかし、大切なことは「自分がやりたいかどうか」です。

自分自身がどう思うかをベースに考えて行動を起こしてみましょう。

今のご時世、外には出づらいのでやれることは限られていますが、だからこそ見つけられるやってみたいことがあるはずです!


最後に、やってみたいことが見つかったとして、それができるかどうかを考えるのは一旦捨てましょう。

この考え方で実際にやってみてください。

できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ。 線は、僕を描くより

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みぃむ
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