【育児日記16ヶ月目】断乳とそれに伴う変化
いつもお読みいただきありがとうございます。
引越しして約1ヶ月、ようやく家も落ち着いてきました。
ただ、そんな家の詳しい話は別の機会に譲るとして、今日は子供の月1成長記録noteを書いていこうと思います(前回分はこちら)。
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先月の始めくらいから、妻がそろそろ断乳(乳離れ)をすると入念に計画を練り始めました。理由は色々あるのですが、生活拠点が新しくなり、保育園入園やら復職やらも念頭に置いた時、まずは早めに乳離れさせておこうと。
ネットで調べても、みんな1歳半くらいを目処に断乳をしているようです。しかし、あんなにお乳が好きな我が子がある日突然やめられるのだろうかとドキドキ。そして、授乳は寝かしつけの必殺技であり、それができなくなることにもやや不安を抱いちゃいます。
一方、これまで1年以上、妻は粉ミルクに頼らず母乳を与え続けてました。それもそろそろ解放させてあげたいなとも思ってましたし、寝つかない時は自分が何とかすると宣言していざ決行の日を迎えました。
その日、妻は久方ぶりにビールを口にしてました。
自分に置き換えた時、2年も禁酒するなんて本当に出来るのだろうかと思えてしまいます。本当にお疲れさまでした!
そして、肝心な断乳はといえば、子供は当初こそお乳を求めて大泣きはしてましたが、2~3日程度で「もうお乳は飲めないんだ。。」ということを悟り、おとなしくはなってくれました。
ただ、妻は母乳が出せないことによる胸の痛みが1週間ほど続き、そちらの方が大変そうでした。
とまぁ、とりあえずはそんなこんなで断乳は成功!
もうジャンジャン飲んじゃってくださいって感じです。
ちなみに、お乳を飲まなくなることで様々な変化がありました。
これまで、食事の量や寝つきが不安定だなと感じることがよくありました。しかし、断乳によってしっかり食べるようになったのと、入眠もすんなりするようになって、体調面の結構大き目なメリットがあるというのを実感。事前にあまりそういう知識がなかったので、意外な嬉しさがありました。
あとは、育児分担も大きく変わりました。
これまで、授乳という作業があるが故に、どうしても育児の分担が妻寄りになっていた部分がありました。授乳がなくなり、ようやく対等な状況になったということで家事育児の分担を見直しました(けんけんがくがくしましたが。。)。
例えば、寝かしつけは授乳をしてフィニッシュに持ち込むパターンが多かったので、最後は妻に任せていたものの、最近は毎日私が完全に担うようになりました。
最後の最後、まぶたが完全に閉じるまで見届けるというのは、なかなか忍耐が要りますね。日々勉強って感じです!
そして、お乳をあげるという制約がなくなったことで、妻には1人の時間も思い切って長く作ってあげたいなと思ってます。コロナも大分落ち着いてきましたしね。
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なんか子供を見ていると、様々な試練を乗り越えつつ色々できるようになる様が、レベルアップしていくRPGのキャラクターを見ている気がしてきます。
次回はどんな成長が待っているのやら!
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*カバー写真:公園の池(東京)【2021年】