【おすすめ見所】地獄谷温泉、善光寺、戸隠
真夏ではありますが、本日、冬の写真盛りだくさんで、皆さんに「涼」をお届けさせて頂ければと思います。
2006年秋 群馬・長野 ~草津渋峠、千曲川など~(9/23~9/26)の自転車旅行記の番外編として、別の機会で訪れた地獄谷温泉、善光寺、戸隠の見所について書きたいと思います。
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今回の舞台(長野県)
地獄谷野猿公苑(地獄谷温泉)
海外でも「スノーモンキー」の名で大変有名な地獄谷野猿公苑のお猿さん。
野生のニホンザルが露天風呂に入っているなんとも可愛い姿を見れるというインスタ映えのスポットです。上信越高原国立公園のエリアです。(写真:地獄谷野猿公苑のお猿さん専用露天風呂)【2018年】
もともとは野生のニホンザルが旅館の露天風呂に勝手に入りに来てたらしいのですが、衛生面もあり、お猿さん用の露天風呂を作ったそうです。するとそれが話題を呼び、大人気の観光地になったとのこと。
野生のニホンザルと言えばちょっと危険なイメージもありますが、ここのお猿さんは人間慣れしているのかとても穏やか。何よりも温泉が気持ちいんでしょうね〜。
野生動物とぎりぎりの距離で触れ合えるってなかなかないですよね。おすすめスポットです。(写真:寒さに身を寄せ合うニホンザル)【2018年】
注意点として、お猿さんは寒さを凌ぐために温泉に入るため、入浴シーンを見たければ冬に行かないといけません(夏でも会うことは出来るよう)。
お猿さんが入る露天風呂は駐車場からかなり歩きます(30分くらい)。冬はこの辺り氷点下になる上に積雪もかなりあるのでお気をつけ下さい。(写真:お猿さん専用露天風呂までの道のり)【2018年】
野生動物との適切な距離感も大切です。餌付け等は禁止です。
善光寺
自転車旅行記の方ではサラリと通り過ぎていましたが、善光寺も大々見所スポットです。再度取り上げさせてもらいます。
善光寺は絶対秘仏を有する長野を代表するお寺。はっきりとした由緒は分からないものの、かなり古い歴史(1400年くらい)を持っています。
なんと言ってもこの本堂。とにかくデカい!(写真:善光寺本堂(国宝))【2018年】
江戸時代の建立で、奈良の東大寺大仏殿、京都の三十三間堂に並ぶ巨大木造建築です。
デカさ体感でストリートビューを貼っておきます。(ストリートビュー:善光寺)
あとは重要文化財の三門。これはこれでデカい!(写真:善光寺三門(重要文化財))【2018年】
この三門、上部に登れるようです(私は登りませんでしたが)。
門前町も雰囲気あって、お土産探しが捗ります。(写真:善光寺門前町)【2018年】
戸隠
神話の時代からの聖地として知られ、全国から参拝者が訪れている戸隠神社。戸隠神社の御神体である戸隠山は、古事記の中でも重要なアイテムである天の岩戸であるとのこと。
なんと言ってもこの杉の並木道。杉がとにかく大きい!(写真:戸隠神社奥社の杉並木)【2018年】
そして、私が訪れた時は、写真の通りの雪。。なんたって標高も1,000mくらいあります。(写真:戸隠神社奥社入口)【2018年】
この先に奥社があるものの、並木道は2kmあるために断念。(写真:途中の随神門までは頑張って歩いた証拠写真)【2018年】
せめてものストリートビューを貼っておきます。(ストリートビュー:戸隠神社奥社の杉並木(随神門付近))
中社に関しては、集落の中にあるので無事に参拝。それでもこの雪です。(写真:戸隠神社中社)【2018年】
中社の周辺は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。門前町、宿坊郡の街並みです。(写真:戸隠の伝統的建造物群保存地区)【2018年】
最後に、戸隠の名物といえば蕎麦!蕎麦がきがうんまい!(写真:戸隠そば、そばがき)【2018年】
一帯は妙高戸隠連山国立公園にも指定され、豊かな自然環境もあります。トレッキングなんかにも最高のようです。今度は夏に訪れたいもんです。
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明日もう少し長野のおすすめ見所について書きたいと思います。
それでは!
カバー写真:地獄谷野猿公苑(長野)【2018年】
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