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【自転車旅行記】2006年夏④ 岩手・青森編 ~種差海岸など~(8/21~8/23)

今年の夏、どこかにGOTOしたいものの、赤ん坊がいる上にコロナの状況も不透明である点から引き続き自宅警備員状態が続きそうです。

また、もしオリンピック延期がなければ来週に開幕していたのかぁ~、なんてことをぼんやり思い出しました。

いずれも来年に期待です。

さて、今日も2006年夏の旅行について書いていきたいと思います。

*本マガジンの説明はこちら
*よろしければ2006年夏①もご覧ください

* * *

2006年夏、舞台は東北、2回目の夏の自転車旅行について書いていきたいと思います。

自分で自転車旅行(合宿プレ企画)を企画、自転車部の合宿、合宿アフター企画も含めてトータル25日間の行程でした。

基本情報

期間:2006年8/21~8/23
距離:107km
獲得標高:1445m
コース概要:野田ー久慈ー種市ー種差海岸ー八戸ー六戸(岩手・青森)
形式・人数:自転車部夏合宿・グループ(7名)

コース全体

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詳細コース

*記憶をもとに作成。実際に走行したルートと完全には一致していません。

岩手は北海道に次ぐ大きさの都道府県です。そんな岩手もようやく終わりが見えてきました!

8/21 野田ー種市

行程:野田ー久慈ー種市
宿泊地:種市海浜公園キャンプ場(風呂:記憶なし)

朝から海沿いの気持ちいい道を走ります。(写真:県道268号)

夏合宿 2006 08 21 (3)

海沿いを走る時、景色が最高なのはもちろんのこと、BGMが最高です。波や潮風の音、海鳥の泣き声等。。そういうものを全身にまとって旅を出来ることが自転車の魅力だと思います。

さて、この日は久慈に立ち寄ります。

久慈といえば、「あまちゃん」「北限の海女」「美人過ぎる海女」等々、とにかく海女さんの話題が尽きない海女さんの街です。

特に連続ドラマ小説「あまちゃん」が放映されてた時(2013年)は、かなり街も盛り上がっていたようです。

私はドラマをあまり見ない性質なので、あまちゃんの舞台としての久慈についてはよくわかっていないものの、久慈が盛り上がっているということをニュースで見る度になんだかうれしくなってました。

久慈も東日本大震災で大きな被害を受けています。当時の漁業関係者の苦労は想像に難くありません。その中で海女さんを中心に久慈が盛り上がることはなお一層喜ばしいことでした。

この旅行の時(2006年)は、そんな空前の海女さんブームの前ですから、海女さんにフューチャーして観光するわけでもなく、市内の水族館に寄りました。(写真:もぐらんぴあ)

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このもぐらんぴあという水族館、Wikipedia情報によると、前述の週刊誌等で話題になった「美人過ぎる海女さん」が2013年時点で臨時職員として働いたそうです。まだ働いているかもしれませんね。注目です。

この後も海岸線に沿って北上し、種市という所まで走りました。

この日のキャンプ場が海沿いで気持ち良かったのでストリートビューを貼っておきます。(ストリートビュー:たねいち海浜公園キャンプ場)

8/22 種市ー八戸

行程:種市ー種差海岸ー八戸
宿泊地:八戸市内(風呂:八戸市内)

この日は青森に入りました。

岩手は北海道に次ぐ広さの都道府県です。

8/13、その岩手に南西部の栗駒山から入り、10日かけて正反対の北東部から出ることになりました。丁度斜めに縦断(横断?)したことになります。(写真:青森との県境)

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そのまま海岸線を走ると、種差海岸に到達します。

種差海岸は、とても開放的で美しい天然芝の海岸です。ここも三陸復興国立公園のエリアで、国の名勝にも指定されています。(写真:種差海岸)

夏合宿 2006 08 22 (26)

ストリートビューも貼っておきます。(ストリートビュー:種差海岸)

もちろん、つかの間の海水浴も楽しみました。(写真:種差海岸海水浴場)

夏合宿 2006 08 22 (13)

近くには、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島もあります。(写真:蕪島と蕪嶋神社)

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繁殖期にはウミネコが大量に飛来(約4万羽)して足の踏み場もないそうです(糞害もひどいそうです)。

この日は八戸市内まで走りました。

8/23 八戸ー六戸

行程:八戸ー下田ー六戸
宿泊地:館野公園キャンプ場(風呂:六戸温泉)

この日は、自転車部の合宿に合流する前日。自分が企画したルートの最終日です。

移動距離も大したことはなく、のんびりモード。休養日的な位置づけでもあります。

面白スポットとして自由の女神に寄りました。(写真:いちょう公園内の地涌の女神像)

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青森観光情報サイトから説明文を引用します。

日本一の自由の女神像(おいらせ町)
いちょう公園内に建立されたシンボル「自由の女神像」は、米国のニューヨークと同緯度で結ばれていることから、北緯40度40分の『4』にこだわり、4分の1の大きさで建てられました。高さ20.8mで建立されています。
夜間は鮮やかにライトアップされ、ファンタジックな世界を見せてくれます。

ちなみに東京・お台場にある自由の女神像は本物の1/7の大きさであるとのこと。

この日はそんなところです。

* * *

2006年 夏の自転車旅行、合宿プレ企画については書き終えました~。
しかし、まだ旅行全体から見れば半分を書き終えただけです。

引き続き頑張って書きます!

それでは!

*カバー写真:種差海岸海水浴場(青森)


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