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【自転車旅行記】2007年夏④ 北海道 ~魅惑の道東編~(8/14~8/16)
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— マルーター (@maltaaa) September 18, 2020
4連休も頑張って書くか〜。
頑張ります!
さて、今日も自転車旅行記を書きたいと思います。
2005年からコツコツと続けている自転車旅行の記録を作成しています。全47都道府県を制覇しています。是非お楽しみください。
*マガジンにまとめています。詳しい説明はこちら
*北海道のツーリングに関してはこちら
*よろしければ2007年夏①、②、③もご覧ください
*北海道の番外編記事はこちらとこちら
* * *
2007年、学生最後の夏、ワンダーランド北海道の自転車旅行について書いていきたいと思います。
基本情報
期間:2007年8/14~8/16
距離:158.8km
獲得標高:1,874m
コース概要:落合ー狩勝峠ー新得ー【輪行】ー釧路ー釧路湿原ー弟子屈ー摩周湖ー屈斜路湖(北海道)
形式・人数:自転車部夏合宿(プレ企画)・ソロツーリング→グループ(5名)
コース全体:
詳細コース:
*記憶をもとに作成。実際に走行したルートと完全には一致していません。
北海道ツーリングの大人気スポット、道東についに突入!そして、ようやく1人旅も終わりです。
8/14 狩勝峠
行程:旭川ー(輪行)ー落合ー狩勝峠ー新得ー(輪行)ー釧路
宿泊地:釧路市内(風呂:記憶なし)
先日のnoteにも書いた通り、2日間旭川の祖母の家で過ごしました。
そして、この日からチャリ旅再開です。
一気に道東方面に行きたいために、また輪行(鉄道利用)します。(写真:朝晴れの旭川駅)
しかーし、前日大雨で無念の中、絶景を拝めなかった狩勝峠だけ、どうしてももう一回走りたいとの思いから、途中下車して、走りました(落合ー新得間)。
おかげさまで、この日はこれまでで一番の晴れ。狩勝峠からの絶景、拝めました。。(写真:狩勝峠の登り、狩勝峠から帯広方面を望む)
いや~、よかったよかった~。
この美しい十勝平野の眺めは、日本新八景にも選ばれています。
さて、新得から再び鉄道で釧路を目指します。根室本線をひたすら鈍行で4時間半。。ようやく釧路に着きました!(写真:釧路駅)
釧路と言えば、勝手丼!
これは市内の和商市場という所で、各商店を巡りながら、白飯の上に自分の好きな具をのせて、オリジナル海鮮丼が作れるというやつです。(写真:和商市場)
こんな感じです。(写真:迷うくらいたくさん具がある)
調子に乗ると結構な値段いっちゃいます。(写真:まばゆいばかりの勝手丼)
絶品でした!
釧路港は、昭和30年代から昭和50年代にかけて世界最大の水揚げ量を記録する漁港でしたからね。さすがです。
この日は、鉄道移動に時間をとられたので釧路市内で夜を明かしました。
8/15 釧路ー弟子屈
行程:釧路ー釧路湿原ー弟子屈
宿泊地:道の駅 摩周温泉付近(風呂:記憶なし)
さて、釧路から北上していきます。北海道らしい気持ちい道、そして青空。最高。。こんなに晴れてる北海道の道はこの旅初めてだったかも。(写真:国道391号)
釧路湿原に向かいます。(写真:細岡展望台へ向かう途中の緑のトンネル)
釧路湿原は、釧路湿原国立公園となっており、日本国内で最初のラムサール条約登録湿地です。国の天然記念物でもあり、釧路のシンボル、タンチョウは特別天然記念物に指定されています。(写真:細岡展望台から見る釧路湿原)
釧路湿原の眺めをストリートビュー貼っておきます。(ストリートビュー:細岡展望台)
釧路湿原を貫く釧網本線。その名物がノロッコ号です。観光用のトロッコ列車ですね。どうしても乗りたくて乗ってしまいました。(写真:かっこいいノロッコ号、湿原を走るノロッコ号)
釧路川です。カヌーしてる人たちも気持ちいだろうな~。(写真:ノロッコ号から見る釧路川)
オープンカーならぬ、オープントレインです。(写真:ノロッコ号の車窓)
ひと時の鉄道旅行、楽しめました。
北海道の鉄道路線全体に言えることですが、どの路線も本当に経営が厳しい。。この釧網本線もいつまで残るのやら。。頑張ってほしいです。こういった観光列車でも、もっともっと人が集まってほしいものです。
さて、自転車旅行再開です。
釧路湿原には多くの美しい湖沼もあります。(写真:サルボ展望台から見る塘路湖、同所からみた雲)
この日は弟子屈まで走りました。
そして、弟子屈ではサークルの仲間が旅に合流してきました~!
約半月にもおよぶ1人旅、楽しくはありつつも若干の寂しさを感じる時もあったので何だかホッとしました。
8/16 弟子屈ー屈斜路湖
行程:弟子屈ー摩周湖ー屈斜路湖
宿泊地:和琴湖畔キャンプ場(風呂:和琴温泉)
道東には、いくつも魅力的な湖があります。この日は、摩周湖、屈斜路湖を巡りま合す。
まず摩周湖へ行きます。メッチャ登ります。
そしてメッチャ霧でした。。(写真:まさに霧の摩周湖)
摩周湖は霧の摩周湖とも呼ばれるほど、霧の確率が高い湖。うーん、残念、でも、もう仕方がないですね(この旅は天気に恵まれず、あきらめの境地)。
屈斜路湖に向かいます。途中、硫黄山という所によります。この辺りも火山活動が活発で、噴気ムンムンです。大地パワー感じます。阿寒摩周国立公園のエリアです。(写真:硫黄山の噴気エリア)
黄色いのは硫黄ですね。かつてこの辺りは硫黄の採掘で栄えたそうです。(写真:もちろん周辺は独特な臭いがしました)
ストリートビューも貼っておきます。(写真:硫黄山)
そして屈斜路湖です。日本一大きいカルデラ湖です。こちらも阿寒摩周国立公園のエリアです。(写真:手漕ぎボートでしばし屈斜路湖を堪能)
屈斜路湖の名物と言えば砂湯でしょうか。こちら、地熱のパワーが半端なく、湖畔の砂浜を掘ると温泉が出てくるエリアです。(写真:屈斜路湖の砂湯)
即席の足湯完成ですね。
この日は屈斜路湖、和琴半島のキャンプ場まで走ってフィニッシュです。(写真:やはり仲間と走ると心強い)
* * *
さーて、今日から4連休!楽しみましょう!
最後までお読み頂き、感謝です!
よろしければ「スキ」をお願いします。
それでは!
*カバー写真:国道391号、釧路町辺り(北海道)
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