「風が吹いても痛い/」
note書いてみます
こんにちは。まさやんです。noteのアカウントを作って一度記事を投稿しただけで、ほぼ放置プレイとなってしまいましたね。というわけで、今日から少しずつ毎日とは行かないですが、つれづれとした日常や趣味の話とか函館の話とかそうじゃない場所の話とかを書いていきます。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたら、それが何よりの報酬でございます。(笑ぅセールスマン)
久しぶりのお話は、「風が吹いても痛い」という多分私が一生付き合っていく病のお話です。「痛風」です。
痛風との出会い
私のことを知っている方はおわかりかと思うのですが、いわゆる中肉中背、もとい大肉中背の体型なんです。何かしら体の不調がある可能性があると言われ、健康診断でも毎年「痩せろ」と言われるのですが、結局この体型をキープしてしまっています。(ちなみに2年ほど前に減量に取り組みましたが、無事にリバウンドに成功してしまいました)
血圧や血糖値、中性脂肪は正常の範囲内ではあるのですが、尿酸値が高いので、結局それが「痛風」につながってくるわけで。
痛風歴はおそらく10年くらいになるでしょうか。静岡県在住時に当時の同僚とスキーに行った帰りに足首に激痛が走りました。「これは久しぶりにスキーをやって張り切ったから名誉の負傷だ」と思い、職場内の診療室に行ったら「これは痛風だね、はっはっは」と笑われてしまい、改めて病院に行ったらそれで間違いないです、といわれたため投薬治療を始めました。
その後は投薬したりしなかったり。函館に在住してからも色々病院に行ったりしながら、現在は内科にかかっており、投薬しております。痛風はそれほど発症していませんでした。
あれ、左じゃないの
いつも発作が出るのは左足、左膝が多く、しばらく発作的なものが出ていませんでしたが、先日右膝を強烈な痛みが襲いました。そういえば数日前に英国紳士の芝刈り(ゴルフというらしいが球がまっすぐ行かないのでそう自称)に行ったので、それの影響かなと思い、整骨院へ直行し、電気治療などを行いましたが、その日の夜~夜中、体が熱くなっており、熱を測ると38.1℃。5類になったばかりなのにあれか、と思いましたが、熱は程なく下がり、その後膝に強烈な痛みが。曲げても痛い、伸ばしても痛い。寝ていても痛さを耐えており、これは・・・と思い、以前に処方してもらったロキソニン的なお薬を飲み、取りあえず痛みは引き、午前3時過ぎに寝付くことができました。
翌日改めて別の病院(外科)に行くと、骨に異常は無く、「これは痛風で間違えないね」との診断。右にも出ちゃうんだと思い、愕然としました。
ちなみに、同僚や取引先で痛風持ちの方と話をしても「どこでも出るよ」というお話。取引先の方で手に出た、という方がいらっしゃり、これは本格的に向き合わないといけないな、と改めて思いました。
ここから1週間ほどは地獄でした。まず車を運転するのに右の足が痛いと不便なことこの上なく、仕事にならず。また、階段の昇降もきつかったです。一度3階建ての建物に階段で上がる仕事があったのですが、それだけでも息が切れ切れ。膝を曲げるのもなかなか辛く、ズボンの裾を左手で引っ張り上げる、なんてことも。
で、約10日ほど経ち、苦しんでいた痛みが嘘のように引いていったため、何とか笑い話にしようとnoteを書いています。
痛風と付き合う個人的三大マニフェスト
今後は、しばらく投薬は続けます(フェブリク系)。それと共に減量も再開しないといけないですね。ただ、運動は尿酸値が上がる可能性があるため、食事を気をつける、事になりそうです。自分の一番苦手なテーマですね。
「ラーメン自粛」「揚げ物自粛」「ビールクズ活動縮小化」を三大マニフェストとして取り組んでいく所存です。
「ラーメン自粛」については、函館は美味しいラーメン店が多く、昼食はどうしてもラーメン屋に目が行きがちですが、これはしばらく我慢します。期限は・・・取りあえず7月の健康診断まで。
「揚げ物自粛」は、具体的にいうと「鶏の唐揚げ」自粛ですね。困ったときの「鶏の唐揚げ」は美味しくて便利なのですが、これも・・・取りあえず7月の健康診断までお休みです。
「ビールクズ活動縮小化」については、そもそも晩酌という習慣を持っていない、かつ友達も少ないので余り外にも飲み歩かない、家で常習的に飲酒をしない以上、それほど辛いテーマではありませんが、出張先でのビールは1杯までにしようと思います。ちなみに6月に出張がありますが、どうなることやら。
健康診断で毎年先生から「痩せれば万事解決するよ」といわれ、そうなのか、とは思いつつ、実行できないのが私の力不足なところであります。
今日の話は、「久しぶりに痛風の発作が起きて、それがいつもと逆だった、大変でしたね」というお話でした。
それじゃあ、またいつか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?