こんばんわ〜⭐️
今日は、ソーシャルワーク実習(社会福祉実習)とARCSについて、
脳内整理のためのアウトプット🏃♀️
何のためにソーシャルワーク実習に来るのか
さて、学生は、なぜソーシャルワーク実習に来るのか。
社会福祉士の国家資格取得のため
MSWや、その実習領域の仕事に就きたいため
社会福祉士の資格をとっておきたいため
(福祉関係の仕事にはつかないけど)
他にもあると思いますが、学生の思いはいろいろ。
受け手としては、その思いに合わせる必要もあるし、
学生側も、実習に来るのであれば、
その準備をしなければならないと思いますが、
3の場合には、なかなかモチベーション保てないですよね。
そのあたり、受け手側がどのようにするのか。。。
ARCSモデルで、ソーシャルワーク実習を考えてみる
さて、学生に、ソーシャルワーク実習の21日間を、
楽しく、学びを深めてほしいので、ARCSモデルに沿って考えていきたいと思います。
ARCSとは。。。
このモデルに沿って考えると、私たちは、学生の注意・興味関心を惹くように実習プログラムを展開する必要があります。
A:注意(Attention)
学習者である学生の興味をひくために何ができるか。
今回の実習プログラムでは、オリエンテーションを丁寧に設けたいと検討中。
それと、実習プログラムの目的・到達目標についても学生と共有をしたい。
R:関連性(Relevance)
学習課題である実習目標に関して、「なぜこれを学ぶのか」「何を修得してほしいのか」を明示。
パフォーマンス課題としてロールプレイと症例発表を検討中。
ソーシャルワーク実践の現場に同行・観察・省察・振り返りを何度も行い、自分がロールプレイをするならどのようにしていけばよいかを、学んでいってもらう。
C:自信(confidence)
自分なりの工夫をどのように学生にしてもらうか。
この辺りは今回初めての試みになるので、スーパーヴィジョンを通して考えていくしかないかしら。
達成目標に到達するまでのマイルストーンについても考えたい。それをこなしていくことで、自信につなげたいところ。
S:満足感(Satisfaction )
やって良かったと思ってほしいので、評価をしっかりと行い、学生の自信につなげたい。それと、伴走できる関係づくりも構築したいなぁ。
ARCSモデルを実践する
こんな感じで、ARCSモデルをソーシャルワーク実習で実践していきたいと思っています。
どんな形になるのか。この辺りは、しっかりと実習期間中に検証しよう!