筋子をお店でほぐしてもらえれば、いくらの醤油漬けは一瞬でできる味なやつ
秋から冬にかけて、生鮭が鮮魚売り場やら鮮魚店で見かけますが、
それと同時に筋子(すじこ)も並びます。
筋子は、ぼちぼち塩漬けやら醤油漬けやらも見かけますが
わが家では何も味付けしていない筋子を買って、
いくらの醤油漬けを作るのが毎年恒例。
なんかいくらって、高級なイメージがあって、
食べるとリッチな気持ちになれるんだよね。
(ねもやんだけか??)
以前は、下ごしらえをするときはネットを見ながら、
筋子をぬるま湯につけて、丁寧にほぐして、、、、、
とやっていて、面倒くさい作業だなと思っていました。
んが、
なんとわが家がよく使っているスーパーの鮮魚売り場では、
いくらをほぐしてくれることが発覚。
※2年前に気づきました。
筋子ほぐしてくれるなら、
いくらの醤油漬け一瞬でできるじゃん!
ってことで、ここ近年は、
面倒くさい処理無しでいくらを楽しめています。
ほぐしたいくらは、
水を何回か変えて洗い、水気を切って漬け汁に漬けるだけ。
漬け汁は、
煮切り酒、煮切りみりん、醤油を1:1:2で合わせた濃い味バージョン
(刺し身の漬けにも使ってる味付け)煮切り酒、醤油を4:1で合わせた、スッキリキリッと薄味バージョン
醤油味じゃない
出汁や煮切り酒に塩を入れた、塩味バージョン
出汁や煮切り酒に味噌を溶いた味噌味バージョン
などなど。
漬け汁に一晩つけて、
すぐ食べる分だけ取り分けて、
残りはいくつかの小さめの瓶(2~3食分)に
分けて入れて冷凍して、
冬いっぱいで食べ切るようにしています。
食べるときは、冷蔵庫で解凍。
解凍には一晩くらいかかるかな。
解凍したら、1週間以内に食べきるようにしてます。
(1瓶で2食分くらいにしかならないので、すぐ食べちゃう)
コレがあると、冷凍ご飯をチンするだけで
リッチな気持ちになれるご飯ができるスグレモノ。
筋子は、9月末くらいから12月まで見かけますが、
買う時期によって、結構味や食感が違うように感じます。
(産地の違いかな?)
どの時期のものも好きなので、
1~1.5ヶ月おきくらいに買って作るようになりました。
"1ヶ月おきに買う"なんてことができるのも、
スーパーの鮮魚売り場さんが筋子をほぐしてくれるから。
いやー、ホントありがたい。
優しい世界。