アップデートには痛みとリスクが伴う
IPOに向けて、動き出してまる3年
2021は、本当にいろいろなことが分かって来ました
労働集約型のビジネスモデルで成長がゆっくりな美容業
で、株式上場に漕ぎ出したものの、さまざまな手枷、足枷
条件を整えることに精一杯で、本部の経理総務労務の人員が足りない中
コロナという環境変化に振り回されもしました
売上の伸びのは、業界内では、そこそこでも
株式市場から見たら、まだまだ魅力に欠ける
ライフスタイルコミュニティというビジョンもまだ、芽の段階
来年はどうにか経理、総務労務のバックヤードの増員も決まってきて
マーケもひとり復帰する
まだまだ、人員も増強してゆく
今年はオフィスの移転、ペット事業の拡張、スパ専門店の出店
まつ毛専門店の出店、 専門を特化しての出店する予定
M&Aによる探索と成長加速も
千葉の鋸南町も諦めてはいない、 勝田町3000坪の可能性も
言い訳にはしたくないけれど、美容業は確実に縮小するマーケット
で、日本の経済も内向きでって、コレ言ったら言い訳になっちゃうから
でも、そんな中でも今年は、140社近い上場企業が誕生した
例年の3割増しの上場ラッシュだった
今のDXによる時代のチャンスを上手に活かせた企業が、より成長を
手にして、伸びるところとそうでないところの差がどんどん開いていく
結局、企業の成長発展は
ビジネスモデルのアップデート
組織のアップデート
ひいては、個人のアップデート
もっと言えば会社トップのアップデートにかかっている
識学と出会ってから、よく分かってきた
きっかけは、この本
フラットな組織が良いと思ってきた 仲間的に本音で語り合い
人が辞めないためには、モチベーションが大事と思ってきた
合理性よりも情緒的なつながりを優先してきた
人を評価する、されるは、どこか端っこに置いていた
成長よりは、居心地良さを優先してきたかもしれない
成長を志向すれば、摩擦が生じる
世間一般のスピードとは、明らかに違うスピードで
走ろうとしているから、リスクは高まる
周りとの軋轢も生まれる
そんなことにめげていたら、経営者は務まらない
会社は、経済を回すポンプの役目もあるし
経営者は、会社を駆動させていく役割がある
このところ
オーナー企業の強みが見直されてきている
民主的な会社の雇われ社長よりも、悪く言えば強引で
外の株主の近視眼的な要求に惑わされずに
意思決定のスピードが速いのがその理由だ
激変している世の中の環境では、そのスピード感が勝負の分かれ目だったりする
今年は、速さと慎重さと強引さを併せ持って挑むつもり