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『WELL BEING』について

MSLASH WAYの中のひとつ

『WELL BEING』は心身とも健康な状態を意味します

人間は良い時もあれば悪い時もあり、できるだけ

良い状態をキープするための、方針、考え方、行動習慣の一つが

1 「やってみよう」です

反対語は「どうせ無理」です、幼児は見るもの全てが新鮮で、なんでも口に入れたり触ってみたいり、試さずにいられません 

人は常に、初めての○○を経験しながら、成長します

初めての○○は、緊張し、ワクワクドキドキして、失敗の恐怖とも

向き合わなければなりません 

同時に、人は安心安全も求めています。この狭間で葛藤するわけですが

年を重ねるほど、人は保守的傾向が強まります

「選択」を迫られる場面では、つい間違ってはいけないという

プレッシャーに襲われます 

心理的安全地帯から出ることに戸惑いを感じ、無難な方を選び

批判を受けずらいポジションにとどまろうとしてしまいます

一方では挑戦、成功、達成、豊かさに向かいたい気持ちと板挟みに

悩みます 心理的安全地帯は、動物園の檻のようなもので

檻の外には、どんな危険があるか分からない


Well being(心身の健康)において、「動物園の象」は

全てが整っている環境、餌に困らず、敵に襲われず、安全、安心な

環境で育つ動物は、野生で生きる平均的な寿命よりも短いことが

調査でわかっています

これは、環境が整いすぎると自分で工夫する必要がなくなり

状況をコントロールしなくても良くなる、動物の本能である生命力が失われてゆくせいだ言われています  

本来、備わった生命力を発揮することが

心身ともに健康でいることの条件ということになります

環境を自分でコントロールできない事実は、あったとしても

自分の意志や選択で状況をコントロールできるという認識を持つことが

「やってみよう」という姿勢を生み出し

生命力が活性化して、心身の健康が維持できるというわけです


MSLASHの「人を輝かせる」という理念は

類友の法則に従って、輝いている人が、輝いている人を

引き寄せ、輪が広がってゆくイメージです

成長に向かって自身の生命力を発揮する

することから始まり、「やってみよう」は、はじめの一歩です