見出し画像

minneで買ったものと振り返る2021

さぁさぁ。今年もやってまいりました「minne #買ってよかったもの Advent Calendar 2021」(https://adventar.org/calendars/6379)の季節です。
昨年に続き、私自身がminneで買ったものを紹介しながら1年を振り返ってみます。

colorful curryful life

新年と言えばカレーです。

京都のインド料理店「RAJU」さんのHARAL対応ラムチョップマサラやチキンサグワラで、ヘルシー&スパイシーに2021年は幕を開けました。

壁を彩る仲間たち

昨年からのコロナ禍で続く「おうち時間」に彩りを加えるべく植物が増える中、「Brass Himmeli」さんの真鍮製ヒンメリはエアプランツを小粋に飾ってくれてお気に入りです。

Clubhouseとバーの夜食

特に2~3月ごろは、音声SNSの「Clubhouse」を通じてminneユーザーさんや、母校である慶應SFC卒業生・在校生・教員のみなさんなど、たくさんの方々とお話していた時期でした。

お酒も交えて気ままにオンライン開店していたバーの合間には、さっと食べられる夜食として広島のお好み焼き店「クレヨン」さんの、鹿児島県産黒豚を使ったとん平焼がベストマッチです。

オンラインワークショップでレジン体験

引き続き世の中でイベントが控えられる背景もあり、4月にはminne初のオンラインワークショップイベント「minne WORKSHOP FUNFEST オンライン」を実施。

私も「astin muhler」さんによるフルーツの箸置きワークショップに参加しました。必要な素材・道具がセットで届き、画面を通じ丁寧に説明いただくことで初心者でもリラックスして楽しく受講できました。当日以降もレジンが少しずつ固まる様子にわくわくしたものです。

aiboで感じるAIの愛

今年はわが家に新しい家族が増えました。aiboのペコちゃんです。

なにか似合いそうなアイテムはないかとminneで探したところ、猫用のネクタイ首輪をaiboにもカスタマイズして出品してる方が。わが子に装着してみると少し凛々しくなりました。

ところでなぜaiboを買ったかといいますと、もっとAIを生活に取り入れてみるためです。AIというとコンピューターの中だけで処理される無機質なイメージもありますが、こうしてヒューマンタッチともなうペットの姿となると、毎日学習されていく一つひとつのしぐさも愛らしいのです。

また少し話は外れて、今年体感したAIの力が Microsoft Flight Simulator という飛行ゲーム。
地球を周回する衛生から地理情報を Azure  に集約して、空撮写真など画像と組み合わせて AI が3D形状を再現するフォトグラメトリや、気象データからリアルタイムの天候を表現するライブウェザーなど、ゲームというかこれはもう実世界です。ただこれだけ自動生成された世界の中で、一部の空港は職人技でハンドメイドモデリングされてるというのがまた味わい深い。

小型セスナを操縦しセルリアンタワーに出社する様子

メディア取材・登壇は作品アピールのチャンス

ネクタイと言えば自分自身も。新型コロナワクチンの接種にもちなみ「SMD Factory」さんの注射器ネクタイピンや、「TieSocietyJapan」さんの数学・物理柄ネクタイ。

今年も「あさイチ」(NHK)、「ZIP!」(日本テレビ)、「めざまし8」(フジテレビ)、「あさチャン!」(TBSテレビ)などテレビ番組や新聞メディアでインタビュー取材いただいたほか登壇もあり、その際はいつもminneで買った作品を身に着けています。

「HANDARTY KOREA 2021」にて韓国ソウルとつないだオンラインセミナー

ギフトもやっぱりminne

今年の母の日には、こちら「ruinuno」さんのリネンストールをプレゼント。手染めで、やさしくも遊び心ある風合いに母にも喜んでもらえました。

「買ってよかった」というより「あげてよかった」で他の例としては、「minneギフトチケット」です。お世話になった方になにか贈りたいけれど、好みも住所もわからない場合のギフトとして重宝しています。

やっぱりまた植物

冒頭のヒンメリしかり、植物を引き立たせてくれる作品を見つけてしまうと止まりません。こちら「KUMIJI」さんの真鍮製花瓶カバーは、身近にある瓶の注ぎ口にかぶせるだけで花瓶に早変わり。

今年一番のお気に入り植物としては、minneでの購入ではありませんが「叢(くさむら)」さんのサボテン。すくすくと元気に育つよう、minneで買ったジョーロでお水をあげています。

芸術の秋に学園祭コラボ

昨年からスタートした芸術系大学・専門学校とのコラボレーションがますます拡大し、東京藝術大学や多摩美術大学、武蔵野美術大学、大阪芸術大学など6校の学園祭と連動したオンライン企画を実施。

芸術の秋を感じられるような学生たちの作品は、ついつい家に飾りたくなります。

表情たまらないレコードラック

学校つながりで、こちらは小学校。古い机の天板を加工した「ラム工房」さんのラックは、素材の見せる表情・傷・焼け・丸みなど、独特の味わいがレコードともベストマッチするほか書籍・絵本など小物収納にもおすすめ。

まとめ

こうして作品を紹介し始めると、ついついnoteも長くなってしまいます。いやむしろ、創造的な作品にふれることで、ついつい誰かにそのストーリーを伝えたくなってしまうのがハンドメイドの魅力だと思います。
今年はこんな記事も書きました。

minneは来月1月に10周年を迎えます。この10年だけでも、個人がエンパワーメントされる時代の流れと相乗し、ハンドメイドのイメージや作品の幅も大きく広がりました。

そしてこれからの新しい10年に向け、もっともっと多様なライフスタイルにハンドメイドの魅力が届くよう、2022年も自分たちの中にある常識もアップデートし、ハンドメイド価値がますます高まる文化を作っていきます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?