ガジェット紹介「デジタル写ルンです」
面白いカメラを見つけました。
デジタルカメラ版「写ルンです」です。
デジタル写ルンですといっても。
写ルンですのレンズを使ったGIZMONのUtulensではありません。
どっちかというとスマホアプリの
HujiとかGudakをガジェットにした感じです。
それが、
Flashback ONE35
です。
写ルンですのような見た目ですがデジカメで、USB-Cで充電して使います。
使い方はスマホアプリとワイヤレスで繋いでフィルムを(疑似)装填し、
フィルムカウンターが27になったらあとは写ルンですと同様にダイヤルで巻き上げてシャッターを切っていきます。
そしてフィルムカウンターが0になったらまたスマホアプリと繋いでフィルムをアプリで(疑似)現像に出します。
写真は24時間後に画像データとして閲覧できるようになる。
という使い方みたいです。
フィルムの種類はまたカラー二種とモノクロ一種だけで現像時に選ぶ感じなんですかね?
非常にエモい感じのLo-Fi(低画質)な写真が撮れるので、スマホで手軽にハッキリくっきりした写真が撮れる今の時代には面白いんじゃないでしょうか。
値段は約100ドルで1.5万円ぐらいです。
サイズは約11.5cm x 6cm x 3.5cm。
電池の持ちはフィルム5本分(27*5=135枚)ぐらい。
アプリのメンテも5年は続けるし、もし問題が発生して続けられなくなってもオープンソース化する気があるそうです。
バッテリーも交換可能にするとのこと。
まだ今年始め頃から本格的に出荷が出来だしたばかりの製品の為、
問題や不具合も多々ありますが徐々に対応しているみたいです。
・巻き上げダイヤルが壊れる。
→ 2024/01 部品が摩耗すると直るので5回リセットすれば直ると判明
・ストロボが光らない。
→ 2024/01 アプリで再調整出来るようにする。
・アプリの接続が不安定。
→ 2024/02 アプリをアップデート
・色味がオレンジすぎる。
→ 2024/04 寒色系フィルムを追加&空の白飛びを低減。
・同時に現像できる数が少ない
→ 2024/04 3本まで増加
大分完成度も高くなってますし、流行りそうな予感がしますね。
Flashback ONE35
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