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商標権
たまたまネットをみていたら「商標拳」というタイトルの動画をみつけた。
この動画は特許庁の「パクリ」を防ぐために商標権取得が必要だということPRする動画。
「パクリではないオマージュですよ」と言う悪人社長を中小企業の社長がビジネスを守る奥義「商標拳」で退治する。
堅いイメージの物事をおもしろいストーリーでつくられたとても面白い動画だ。
【商標拳~ビジネスを守る奥義~】
https://youtu.be/8Yuzp290QNU
そもそも「商標」とは、店舗の名前や作品の名前、サービスの名前などを登録しておき他人に同じものを作らせないようにするための制度。
商標登録をし、更新を行うことで、商品としての名前の権利を永久に保持が可能になる。
(名前の中にRという丸いマークがある場合は商標登録)
つまり、商標とは「商品名を真似されたくない場合」に使われる法律。
つくったデザインが、ロゴなどの平面のデザイン、いわゆるグラフィックデザインの場合、そのデザインがブランドや店舗のロゴならば、「商標登録」で保護することができる。
しかし、特にローカルにおいては「商標登録」に無関心なクライアントやデザイナーが多い。
ロゴの作成、会社名の決定、サービス名のネーミング、サイトのデザイン作成などクリエイターの仕事の多くは、商標と関わる仕事。
だからそういった法律を学ぶこともクリエイターの仕事のひとつだ。