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「ぬい撮り」向きのカメラを考察します


こんにちは♪

私のインスタのアカウント(プロフィール欄から飛べます!)のフォロワーさんが少~しずつ増えて嬉しい限りです。いつも見ていただき本当にありがとうございます!今はコロナでなかなか外に出られないので、家で撮ることを楽しんでいます。レースカーテンの優しい光にすっかりハマるこの頃です。

さて、今回は私が普段、ぬい撮りをするときに使っているカメラを紹介します。

「ぬい撮りをするにはどんなカメラを選んだら良いかな?」と悩んでいる方、必見です!


1)コンパクトデジタルカメラ

「Canon PowerShot G9 X Mark II」を使っています。

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もともと「Nikon COOLPIX P300」を使っていましたが、カメラ本体にWi-Fi転送機能がなかったので2019年8月に買い替えました。(COOLPIXを使っていた時は、Wi-Fi転送機能がついたSDカードを使っていたのですが、ある時から転送アプリが不調になり転送できなくなってしまいました…。)SNSをやっているのであれば、カメラ本体にWi-Fi転送機能があった方がパソコンを経由せずにスマホに転送できて便利だと感じています。


そして、206gでとにかく軽くて小さい。(※カメラ本体の重さが206gなので、実際は数10gのバッテリーが追加されます。それでも軽いよ!)軽すぎてうっかり落とさないように気をつけましょう。

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ところで、「どうしてコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)を持っているのにミラーレス一眼カメラ(以下、ミラーレス)に大金はたいたの??」と疑問に思う方がいたら、ぜひ続きをお読みください!


2)ミラーレス一眼カメラ

カメラ本体は「Sony α6400」、レンズは「SEL24F18Z(Sonnar T* 単焦点レンズ(Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA)」を使っています。

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持つとこんな感じです。太くて大きなグリップがあって握りやすいです。

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レンズ選び

店頭ではズームレンズもおすすめされましたが、ズームレンズは基本、大きくて片手で持つには重すぎると感じていたこと、また、ぬい撮り以外には花を撮ることが多いため、背景のボケを大きくしやすい単焦点レンズを選びました。

ボケ具合は「F値」が指標となっており、私はF1.8以下のボケ具合が好きなのでF1.8以下のレンズが購入条件の1つでした。また、購入時は撮影の途中にレンズ交換をしたくない気持ちが強かったため、寄っても引いてもとれる(F値の範囲が1.8~22と広範囲な)「SEL24F18Z」を人生1本目のレンズとしました。

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3)スマートフォンのカメラ

本当に荷物が多いときや、通勤、ちょっとそこまで~の外出のときに「これ撮りたい!でも、今日はぬいぐるみ(以下、ぬい)はいるけれどコンデジやミラーレスは持ってない…」ってときはスマホで撮ります。色んな角度で撮って、あとでゆっくり写真を選定し、レタッチしていきます。

ちなみに、カメラもぬいもいない時は、撮りたかった気持ちや場所、何となくの構図を覚えておき、日を改めてぬい撮りをしに出かけることもあります。


4)考察(「ぬい撮り」向きカメラの要素とは?)

個人的には下記3点が重要かと思います。

①片手で持って撮影し続けられる重量か?

ぬい撮りをしている人は、たいてい「右手にカメラ、左手に”ぬい”)」状態ではないでしょうか?特に地面やテーブルなど安定したところにぬいを置けない場合は、どちらかの手で持つことが必然になるかと思います。そして、コンデジやミラーレスの場合はシャッターボタンが右についているので、左手でぬいを持つことがほとんどです。

私はついつい時間をかけてぬい撮りをしたくなるので、途中で腕が震えてきます(笑)そのためミラーレスの本体選びは特に時間をかけました。具体的には何日かに分けて行って、色々なカメラを「片手で」握って “ 一番しっくりくるものランキング ” をつけていました。私の場合は、グリップが大きく、比較的軽量な「Sony α6400」が選ばれました。ちなみに、このランキングは性別や指の長さ、手の大きさ、腕の筋肉の多さ、その日の体調で変わってくると思うので、店頭で繰り返し試すことをおすすめします。

当初は富士フィルムのフィルムシュミレーションの色合いや、今多くの人がもっているであろう「sony α7Ⅲ」もとても魅力的ではあったのですが、「片手」で持った時に「グリップがもうちょい大きければ…」「お、重い…汗」という理由で候補から外れていきました。(※今でも、富士フィルムや「sony α7Ⅲ」は、私を次なるカメラ沼に優しく招く存在であることには変わりありません)


②ぬいとの距離感に満足しているか?

ぬい撮りをしていたある日、ぬい撮りならではの「SEL24F18Z」レンズの良さに2つ気づきました。1つ目は、最短撮影距離が16㎝と短く、寄って撮影できることです。この距離感だと手をちょっと伸ばして、ぬいの位置が調整でき、万が一、ぬいが風で飛ばされてもすぐ捕まえられます。2つ目は、ぬいと自分自身の距離が近いと安心することです!本当かな?という方は試してみてくださいね。好きなものを傍に感じながら撮影できる癒し効果は格別ですよ~♪


③液晶画面が動かせるか? 

ぬいは人物や背景と比べて、小さな存在なので、とにかくハイアングル(上から見下ろした撮影)やローアングル(下から見上げた撮影)をすることが多いように感じます。私はファインダーを覗いて撮影するのも大好きですが、自分の膝より低い位置にぬいがあるときは、液晶画面を動かしながらイメージを確認し、撮影していきます。

ミラーレスを買うまではコンデジかスマホでしたので、ハイアングルやローアングルでの撮影は勘に頼っていました。もちろん、勘で撮った写真が思ったより面白くて喜ぶときもあったのですが、カメラを練習していくうちに「こういう風に撮りたい」というイメージを浮かべてから撮るようになってきたので、今は液晶画面で確認しながら撮れる方が楽しいです。


うわわ、すっごい語ってしまったよお…(驚)

文字だけだと正直、イメージがつきにくいかもしれません。そこで、以下の記事にて、上記3点のおかげで満足のいく撮影ができたことについて作例を交えながら書きました。写真をたくさん載せたので、参考までにご覧ください♪


最後までお読みいただきありがとうございました。

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