有名商品のロゴも手がける書のプロが桐箱にあなたの想いをしたためる「宝物ギフト」
はじめまして。今回プロジェクトを実行致します「株式会社プロップ」です。
弊社は、書画人「国崎幸子」と共に「筆文字事業」という少し皆様に聞き馴染みのない事業を開業から行っております。
一例を掲載致しましたが、このように弊社は「贈る人の想い」をすでに存在しているフォントではなく書家の手で一つ一つ生み出された「文字」として表現し、皆様の想いを伝える手助けをしている会社です。
このように弊社は強く考えており、デジタルの「筆文字」では表現できないインパクトのある想いのこもった「筆文字」で表現しています。
これまで弊社は多くの方から「想い」を受け取り、それを表現して「額装した書」として提供してきた中で、実際に受け取った方が喜んでくださるシーンをたくさん見てまいりました。
「想い」を伝えられるということは存外に嬉しいことで、弊社では「想いを伝えることの素晴らしさ」を「書」として飾るだけでなく、永く使って残せるものとしての新しい商品をより多くの方に知ってもらいたいと今回のプロジェクトを立ち上げました。
昨今の世情でなかなか身近な人に会えていない方、
逆に距離が近すぎて想いを伝えにくいという方、
お子様の誕生の記念に、
お祝い事があり伝えたい機会がある方はぜひ「宝箱ギフト」で想いを伝えてみませんか?
今回のプロジェクトでは「しっかりと気持ちを伝え永く残る贈り物」を用意致しました。
書画人国崎幸子はこれまで様々な企業の書や画を手掛けてまいりました。
また、個人のお客様にも命名書の作成など「思い出」を残す仕事をしてきました。
そんな実績のある書家が今回「あなたが贈りたい想い」を桐箱にしたためます。
プロが「あなただけの想い」で作り上げる「宝箱ギフト」をぜひこの機会に「しっかりと気持ちを伝え永く残る宝箱」として贈ってみませんか?
福岡県古賀市にある工場で一つ一つ桐箱を組み立てていきます。
この道の長い職人が昔ながらの伝統技法により手作業で仕上げていくことで、温もりと高級感のある桐箱が出来上がります。
桐特有の滑らかな肌触りも人の手で丁寧に研磨することで出来上がります。
弊社が今回考えたのは「みなさまの想いを筆文字」として表現する際に、「永く残って伝わり続けて欲しい」ということでした。
その為、「何に書くのか?」というのは非常に大事なことでしたが、増田桐箱店とのご縁もあり「桐箱」に決定しました。
「箱」というものは物の保管方法において欠かすことができません。
日本人の箱に対する感覚は、単なる梱包材ではなく、
「何か尊いもの」
「夢を託したもの」
「大切にしたいもの」
という、人の気持ちを一緒に包んでしまう不思議な存在になっています。
それを理由づけるかのように、日本では古来から続く文化として、浦島太郎や舌切り雀など、「箱」がキーワードになっている日本昔話も少なくありません。
だからこそ、「永く想いが刻まれた桐の宝箱」は弊社の理想に最も近く「記念日ギフト」に最適だと考えました。
桐箱の特徴として、軽さが挙げられます。
桐の繊維細胞をよく観察すると、発砲スチロールのように細かい繊維が多くあることが分かります。繊維の中に空気を多く含むことで持った時にふわっと軽く感じます。また、空気を多く含んでいるからこそ柔軟性があり「柔らかさ」があります。
ご年配の方でついつい箱を落としてしまって怪我が・・・ということもあるので、軽く柔らかな素材で怪我がしにくく、扱いやすい桐を選びました。
写真や手紙の大敵は湿気や直射日光です。大切な思い出を宝箱に入れた際、中身が劣化しては意味がありません。
桐は、箱やタンスに適した素材で昔から「調湿・防湿」機能があり、カビによる紙の劣化を防ぐ事ができると言われています。
桐は歪みの発生しにくい木材と言われており、「気密性」が求められる箱にはぴったりの素材です。
気密性があることに加えて、虫が嫌がる成分を含んでいるといわれ「防虫効果」もあり、思い出の品を入れても永くそのままの状態で保管する事ができます。
桐の箱が喜ばれるのは水に強いことも理由の1つにあります。
桐に含まれるタンニンが水に強く、浸水時も桐の膨張によって木が膨らみ、箱の内部に水が入らなくなります。
火災時の放水や大雨洪水と、水害被害に悩まされていた日本の歴史の中で桐が重宝された理由もこの部分にあります。
「桐の宝箱」はあなたの想いを文字で形にして贈られた人が大切な思い出をしまう「宝箱」にして頂き、ずっと思い出を残すことができます。
蓋以外の場所へは文字入れができませんので、予めご了承ください。
入れたいメッセージは、応援購入時の質問回答フォームにご記入ください。
◇仕様◇
1段型 外寸210×177×92mm、内寸192×160×60、重さ約280g
2段型 外寸210×177×133mm、上段内寸192×160×40mm、引出し内寸180×155×49mm、重さ約480g
*リターンは専用の箱に入れてお届けいたします。
*敬老の日ギフトにはのしシールを貼りお届けいたします。
福岡県古賀市にある増田桐箱店はその名の通りお着物や茶道の茶碗などを入れる「桐箱」を作るメーカーで、創業昭和4年より約90年以上もの歴史があります。
戦国武将や茶人が大切な茶器を桐箱に入れて保管する、時計や指輪など高価な物を入れておく、母親が結婚式の時に着た着物を娘が結婚する日を夢見ながら大切に保管するなど、長い歴史の中で、桐箱は世代を超えて大切に受け継がれるもののそばにいつも居ました。
今回の「想いを文字で表現」して残すというのと、大切なものを保管して受け継がれていく「桐箱」の相性はよくこれしかない!と思い今回のプロジェクトに結びつきました。
著名な書家が1つ1つ文字を書き、桐箱として一生モノの宝物にしていただけると弊社もうれしいです。
今回のプロジェクトは「永く愛される宝箱ギフト」を作りたいという想いからスタートしましたが、それとは別の想いもあります。
それは「もっと広く沢山の人に書家の書の魅力を知ってもらいたい」ということです。書を贈ることにより、受け取った方が心豊かに、喜んで頂く事は何よりの喜びになるのではないでしょうか。
2019年の書道参加人口は200万人と言われています。
パソコンやスマートフォン等の普及により自分で文字を書く習慣が少なくなり、書道に興味関心を寄せる人が減っているのが現状です。
一方で、書道は日本の伝統文化であり、根強い一定の潜在需要も存在します。
デザイン書道として広告業界やデザイン業界では、企業のロゴや商品名、題字などさまざまなジャンルで個性的な筆文字を使うことが多くなっています。
もちろん、デジタルにも「筆文字」というフォントはありますが、実際に作成した書のようなインパクトはなく、デジタルでは表現できない独特の毛筆は、インパクトのある表現として注目されています。
海外では日本の書道文化が特に注目されており、アートとしての書道も人気になっています。
書道家の在り方も時代と共に変化していますが、今回のプロジェクトで書画人国崎幸子の「書道」と、古来より最も喜ばれ重宝されている「桐箱」という異業界のコラボによって、より永く思い出と共に残して頂けるものになり、今後はリピーターの方々のご意見を参考に、新しいアイテム開発の展開へと繋げていければと考えております。そして「書家の書の魅力」が広く伝わることを願っています。
リスク&チャレンジ
【使用上のご注意】
直書きの文字は木簡墨を使用しており、乾くと耐水性ですが、永く使用されると木の表情の変化とともに馴染んで薄くなったと感じることもありますが、それもまた歴史を刻んだ味だとお考えいただければと思います。本製品は木材の特徴を生かすため、漂白などの処理を行っておりませんので、温度や湿度などの環境状態で変色が発生します。また、木材を無駄なく使うため木の節なども使用しております。木の本来の木目を表情としてご覧ください。安定の悪い場所や十分な設置面積を確保できない場所、落下の危険が伴う場所では使用しないでください。本製品は耐水処理を行っていないため、水洗いは行わないようにしてください。
【お手入れ方法】
乾拭きでやさしくお拭きください。濡れた布などで拭いてしまうと変形やシミの原因となります。また、表面を蜜蝋で仕上げておりますが、時間がたつと揮発していきますので、お手入れの際は文字入れ面は避けて、蜜蝋などで表面を磨いていただければ、木材としてより長持ちいたします。
【その他】
ご記入の内容通りに直書きいたしますので、難しい漢字等をご使用の場合は、書家に伝わるよう説明をご記入いただくことで間違いを回避できます。万が一お届けした商品の文字に間違いがあった場合に限り、交換の対応をさせていただきます。その場合は、再度文字入れから製作までの工程があり、お時間をいただきますのでご了承ください、開発中商品につき、外観デザインが変わる可能性がございます。製品は既に製造を開始しておりますが、ご注文状況・生産状況・天候・配送問題などで、輸送が遅延する可能性がございます。ページ中に記載させていただいた配送スケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
【サイズについてのご注意】
本製品は木製品であるため、個体差などにより、記載のサイズ数値から+1mm程度の誤差がございます。あらかじめご了承ください。 ※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。
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